17才の高峰秀子のバスの車掌が運転手の藤原釜足とともに、オンボロのバス一台しかなく客足も寂しい路線を沿線の観光ガイドで盛り上げちゃお!というお話。
ただすご~く脚本はゆるゆるで、そもそも観光ガイド…
成瀬巳喜男の戦前の作品。長編としては54分と短い部類。
田舎の路線バスの車掌が高峰秀子、運転手が藤原鶏太。この二人のノンビリとしたコンビネーションが愉しい。
屋外ロケ撮影が満載。ショットが鮮やか。瑞…
『暁の合唱』と同年のバス映画ながらこちらは完全に高峰秀子のアイドル映画に振り切っている、それが完全に功を奏している、あのけんけんぱだけで米二合いける。バスが脱輪するだとか、原因こそ違うが怪我するとか…
>>続きを読む観光用アナウンスを導入してバスの客を増やそうと奮闘する車掌(高峰秀子)と運転手。ワンマン経営の社長が、権威には弱いけれど狡賢く、でもドッカリと構えている、といういかにもなオヤジで、キャラクターが立っ…
>>続きを読むって、「“日本”の車窓から」みたいな
オープニング、客の乗っていないバス
車掌「この調子じゃ、今月も月給危ないわね」
運転手「うん、まずだめだね」
・・・穏やかではありません(笑)
車掌「うちの…
ぶっちゃけ、このタイトルだし、「アイドル映画」なんだけど、「おやおやこれは」ポイントがタップリ含まれているので、羅列してみる。
・タイトルからして引きが強いが、原作は井伏鱒二の『おこまさん』
・戦…
井伏鱒二を思わせる東京の小説家・井川(夏川大二郎)が観光ガイドの文言をおこまさん(高峰秀子)に何度も稽古をつける何気に長い場面が妙に可笑しい。井川が投宿している宿屋の女将さんを見かける度に逃げるよう…
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