『暁の合唱』と同年のバス映画ながらこちらは完全に高峰秀子のアイドル映画に振り切っている、それが完全に功を奏している、あのけんけんぱだけで米二合いける。バスが脱輪するだとか、原因こそ違うが怪我するとか…
>>続きを読む観光用アナウンスを導入してバスの客を増やそうと奮闘する車掌(高峰秀子)と運転手。ワンマン経営の社長が、権威には弱いけれど狡賢く、でもドッカリと構えている、といういかにもなオヤジで、キャラクターが立っ…
>>続きを読むって、「“日本”の車窓から」みたいな
オープニング、客の乗っていないバス
車掌「この調子じゃ、今月も月給危ないわね」
運転手「うん、まずだめだね」
・・・穏やかではありません(笑)
車掌「うちの…
ぶっちゃけ、このタイトルだし、「アイドル映画」なんだけど、「おやおやこれは」ポイントがタップリ含まれているので、羅列してみる。
・タイトルからして引きが強いが、原作は井伏鱒二の『おこまさん』
・戦…
井伏鱒二を思わせる東京の小説家・井川(夏川大二郎)が観光ガイドの文言をおこまさん(高峰秀子)に何度も稽古をつける何気に長い場面が妙に可笑しい。井川が投宿している宿屋の女将さんを見かける度に逃げるよう…
>>続きを読む17歳のデコちゃんと成瀬の初タッグ作。
甲府の古びたバス会社。低迷する業績になんとか歯止めをかけようと車掌の高峰は名所案内のサービスを発案する。運転手の藤原鶏太(釜足)と東京から来た小説家の協力を…