ぶっちゃけ、このタイトルだし、「アイドル映画」なんだけど、「おやおやこれは」ポイントがタップリ含まれているので、羅列してみる。
・タイトルからして引きが強いが、原作は井伏鱒二の『おこまさん』
・戦…
井伏鱒二を思わせる東京の小説家・井川(夏川大二郎)が観光ガイドの文言をおこまさん(高峰秀子)に何度も稽古をつける何気に長い場面が妙に可笑しい。井川が投宿している宿屋の女将さんを見かける度に逃げるよう…
>>続きを読む17歳のデコちゃんと成瀬の初タッグ作。
甲府の古びたバス会社。低迷する業績になんとか歯止めをかけようと車掌の高峰は名所案内のサービスを発案する。運転手の藤原鶏太(釜足)と東京から来た小説家の協力を…
☆山梨映画だった!
☆社長=勝見庸太郎、東京から来た小説家=夏川大二郎 ラムネ好きの社長が絶妙。
☆勝見さん、ネットで調べてみると新劇出身の映画草創期から俳優、監督として活躍してきた大物でした!
…