1959年製作公開。原作松本清張。脚色原源一。監督若杉光夫。松本清張の「地方紙を買う女」が原作ということで思い起こすのが『砂の器』の挿話です。新聞に載ったエッセイ「紙吹雪をまく女」が犯人捜査に重要な…
>>続きを読む渡辺美佐子見たさだったが、あっちゃん役の高友子が拾い物だった。嫉妬しながらも惚れた男のためににわか探偵役を「もうイヤになっちゃう」と言いながらも引き受けるあっちゃんの健気さが物語を引っ張る。「会社首…
>>続きを読む2025.5.6再鑑賞
地方紙に小説を連載している新進作家・杉本は、自分の小説のファンだと言っていた美しい女性ヨシコが購読を辞めてしまったことが気がかりで仕方ない。好奇心から新聞社のアツコと探偵の…
NHKラジオの「朗読の世界」で現在、放送中なのが「松本清張 短編作品集」。内藤剛志の朗読で「張込み」「顔」に続き、今は「地方紙を買う女」。原作は未読で、朗読の方もまだ序盤ながら映画化が本作と知り、観…
>>続きを読む東中野駅が出てくるということで見た。面影ないからどこを映してるんだか、わたしにはわからなかった。これから小説がおもしろくなるはずなのに、つまらなくなったなんて信じられないという、とんでも思い上がりお…
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