1959年製作公開。原作松本清張。脚色原源一。監督若杉光夫。松本清張の「地方紙を買う女」が原作ということで思い起こすのが『砂の器』の挿話です。新聞に載ったエッセイ「紙吹雪をまく女」が犯人捜査に重要な…
>>続きを読む松本清張の映画を探していたら、日活でこの映画の評価が高かった。日活のロマン・ポルノのポルノがない時代か?1959年製作ということで当時の風俗が興味深い。ロケ地も下町のようで、高度成長期前の日本の姿な…
>>続きを読む松本清張原作の短編小説を映画化した本作も約60分の短編映画🎥
大滝秀治の粘着質な小悪党ぶりや、疑惑のヒロイン役で小顔の渡辺美佐子さんの美しさは見ものでした。
反面、松本清張原作だけあって、登場人…
【55分できっちりミステリー】
何と言ってもワクワクするツカミが早いしオチも綺麗に決まって…55分でこれはコスパ良すぎ!
東京の駅の売店に"ふるさとの新聞をよみましょう"と書かれた看板とともに色ん…
松本清張原作、若杉光夫監督のサスペンス映画の小品。この手の推理もの中篇では、傑作「鬼火」には及ばないものの、作家芦田伸介の渋い充実の演技、渡辺美佐子の艶っぽいホステス、高友子のキュートな記者の掛け合…
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