すっごく貧しい中学生の話。
切ない~(^_^;)
そして、最後も、まさかここまで…っていうような展開で、なんとも悲しいんだけど、不思議と悲壮感だけではなく、希望も見えるから、ま、いい映画なのかなと…
どこまで落とすんだと思わないではいられないほどに初子を落としていくストーリーがとてつもなく痛い。
15歳の少女がどうにかできる現実なんて実際にはほんのわずかだと思う。そこにあまりにも重い現実が現れた…
貧乏は辛い。辛さの本質が他人には理解できない領域なのがその辛さを助長する。最低限の保障のラインを切ると単純な貧困以外の不幸も付随する。ただ、それでもこの世に価値のあることはあり、それを求めて生きてい…
>>続きを読む【昭和30年代の映画かっ!】
タナダユキ監督作品。
文化住宅、なんて言葉を聞くと昭和20~30年代のイメージである。なんでも「文化」と付ければ高級感が出ると思っていた時代だったのだ。しかし、こ…