私は幸せですの作品情報・感想・評価

『私は幸せです』に投稿された感想・評価

チョ・マンス(ヒョンビン)は自動車整備工、母は認知症、兄はギャンブルに狂い、膨大な借金を作って自殺、勝手に保証人にされ、暴力団に乗り込まれ、精神の平衡を失い入院する。
この病院の看護士をしているイ・…

>>続きを読む
鑑賞記録です。

意欲は買う。
痛めつけられた“痛々しさ”。

幸せの尺度。
“薄幸”は決して“不幸”ではない。
自己の“振り子”の幅の中で何とか生きている。
そう、生きていくのです。
merci
3.5

これ以上ないような不幸の連鎖に見舞われ精神のバランスを崩してしまった極貧の青年をヒョンビンが演じてる。場面のほとんどは精神科病棟、ヒョンビンはずっと無精髭、パジャマ姿

多分ヒョンビンって難しい役柄…

>>続きを読む
jun
4.2

ヒョンビンの演技凄い。精神疾患患者さんそのものです。佇まい全てよく表現されてます。ますますファンになりました。でも綺麗な顔を変えるのは無理があります。男の看護師の無表情さリアルによくいる看護師さんで…

>>続きを読む
ムビ
3.5

終始救いのない映画で見ているのがしんどかった。認知症の母親と借金まみれの兄に挟まれて精神がおかしくなってしまうほど追い詰められたマンス。スギョンも癌の父を介護しながら極限状態で生きている。どちらも貧…

>>続きを読む

10/5 主人公マンスは父の死後、母は認知症を発症、兄は弟からお金を巻きあげるほど借金にまみれ、恋人からも振られる。経済的精神的に追い詰められ心を病み、精神病院に入院させられる。
韓国版「カッコーの…

>>続きを読む
りな
3.1

現実に起こりうる地獄のミルフィーユ

延々と地獄、誇大妄想症を患うのも無理はない

過度のストレスがあったとき、人間は精神病を患って辛い出来事から逃げることでどうにか生きようとするって聞いたことがあ…

>>続きを読む
3.2

悲惨な現実に耐えられず幸せな妄想の世界に逃げ込んだ男。その誇大妄想の世界が、末期ガンの父親の看病で疲労困憊の看護師にとっても、自分を何とか持ちこたえさせる力になっていく…。なかなか難しいテーマだなぁ…

>>続きを読む
Aya
3.2

一昨年、見たイ・ジェフン&ハン・ソッキュの「パパロッティ」がとても良かったので、ユン・ジョンチャン監督の前作を。

調べたところ、2008年の本作、精神病院の話(しかも暗そう)ということでめちゃ心惹…

>>続きを読む

貧困とアルツハイマーの母の世話。度重なる過度のストレスに心を病んでしまったマンス。過酷な現実に精神が限界を超えてしまったんだね。現実があまりに辛いなら壊れてしまった方が楽なのか....「私は幸せです…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事