白い恐怖に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『白い恐怖』に投稿された感想・評価

イングリッド・バーグマンの絶世の美女っぷりと、ヒッチコックの怖さ演出の巧さに舌を巻きまくりの二時間であった。
サルバドール・ダリが美術を担当した夢分析のイメージシーンもめちゃ良かった。
何しろ舞台が…

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ヒッチコック=ベン・ヘクトの精神病を材としたミステリー。新任の病院長は、白字に縞模様があるのを見ると発作を起こす。そして、この病院長は別人であることが分かる。ホンモノは何処に。勤務医のバーグマンは、…

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らい
4.1
随分とゾッコン一目惚れしちまったものだな😮
正体の知れぬ男に。
これでサイコパスだったという別なシナリオがこれ以降は流行りかも。
mt
4.8

ヒッチコック作品における歪んだロマンスに正統派のサスペンス要素が加わったらまずハズレが出ない。

ミルクのコップ、リボルバー、記憶喪失の夢、心を開く描写を何重ものドアを開くことで例える場面と、とにか…

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夢のシーン最高すぎる!マグリットとかダリの絵画見てるみたいで渋いわ
スキー場で一件落着...かと思いきやもう一段階ってところで残り13分なもんだからこっちが心配になったわ
誰が本当におかしいのか最後…

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白いものや白いものに付いた線跡を恐れている、記憶喪失の過去に何かがあったが思い出せない男と、元は堅物な精神科女医が恋に落ち、警察に追われながらも男の過去を探す旅に出る。

全体的に複雑な箇所も無く分…

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4.3
ヒッチコックはやはり映像の魔術師ですね

若い頃のグレゴリーペックは佐田啓二と瓜二つという大きい発見をした

ヒッチコックにはお手のものである警察からの逃亡劇と、バランタインの閉じ込めていた記憶、つまり逃げ出したい記憶を辿る/追いかけるという、ある意味、内外二重の逃亡劇を楽しめる。
「エドワーズは死んでいる…

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このレビューはネタバレを含みます

 檻に見立てた駅の柵や点滅する影、縞模様の影がイングリッド・バーグマンの顔にかかる所など素晴らしい。老人を殺害しようとするシーンの充実は勿論、ややくどいが縞模様の回収も豊かなモチーフを使用して飽きさ…

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 今まで観たヒッチコック作品の中でも『レベッカ』と同じくらい傑作だと思ったし、色んな映画テクニックを感じられる一作でした。

 精神分析医のコンスタンスと赴任してきたバランタインは恋に落ち結婚する。…

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