本格的なミステリー×ラブロマンスで、期待以上に楽しめた。
「愛してしまった者が殺人犯かもしれない」というテーマは現代の作品にも使われるテーマで、その始祖的な映画だった。
ストーリーが進むにつれて明…
精神病院の新院長に着任したエドワーズ博士。
女医のピーターソンは、その正体が記憶喪失の患者・ジョンであり、エドワーズ博士のふりをしていることを見破る。
自分がエドワーズ博士を殺してしまったからだと思…
このレビューはネタバレを含みます
昔の映画ってラスト数分のカロリーがえぐい
ジョンが逮捕されるのが残り十分くらいのところだったので「あれ?これケリつくの?」と混乱したが普通にスッキリ終わった。所長が犯人なの、後から考えてみると捻り…
ヒッチコックの映画好きなんだけど、1001にどんだけ選ばれてるん、、何本目だよお、、
ラストすっきりするストーリー多いし、面白いからいいんだけどね
これも内容がただのミステリーじゃなくて他にない…
飛び切り上等な作品です。
ただのサスペンスじゃないところが、この作品のすごいところ。
サイコサスペンスであると同時に、ニューロティック(精神分析)映画でもあります。
ある病院に新任の所長(グレゴ…
心理療法行う中での倫理的なお約束として多重関係(セラピストークライエント関係以外の関係性を持つこと。例えば恋愛関係に発展するとか、知り合いに治療するとか)はご法度とされていて、これはグレーゾーンだか…
>>続きを読むヒッチコック特有の不穏さと怖さが加わって、苦手なロマンスもなんとか見れた気がする
映像もこだわりを感じて素敵だった
特に、バラダインがミルクが入ったコップを飲む時に、彼の口元?視点からの映りになっ…