何年振りかわからないヒッチコック作品。
グレゴリー・ペックの拙さ、ロッセリーニ作品と正反対のバーグマンのヒロインぶり、絵に描いたようなキャラクター・筋立て、これでもかと決めまくった演出。
実はヒッチ…
切り返しのフルショットが美しく、どこか小津の映画を連想しました。
精神科医の女が記憶喪失の男と恋に落ち、その正体を探るストーリーで、
途中でサポートをしてくれる優しく賢い老教授が味わい深くスリリン…
ダリ節炸裂の夢のシークエンスが最大の見せ場であることは間違いないがヒッチコックの(サスペンスではなく)ミステリーとしては『バルカン超特急』『裏窓』に次ぐくらいの面白さで、精神分析テーマだからか誰もに…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
《イングリッド・バーグマン
〜演じることは生きること~》⑪
精神病院の新院長に着任したエドワーズ博士。
女医のピーターソンは、その正体が記憶喪失の患者・ジョンであり、エドワーズ博士のふりをし…
いつもながらストーリー上手すぎ
白黒のヒッチコックは会話パート退屈だしカットはよく分からないし演出は大袈裟なんだけどしっかり魅せる画もあり今作はサルバドールダリが手をかけたようでそのシーンもばっちり…
録り溜めした録画の消化
ヒッチコック作品はたくさん観ていると思うが、こちらは初見
イングリッド・バーグマン+グレゴリー・ペックという、美男美女が華やか
夢分析のシーン、シュールで、当時はぶっ飛…
『 白い恐怖に隠された記憶。』
アルフレッド・ヒッチコック監督作品リレー23本目『白い恐怖』
精神科医を主人公にした作品で、後に『ローマの休日』でブレイクするグレゴリー・ペックが出演しています。…
精神科医であるコンスタンス(イングリッド・バーグマン)が、エドワーズ(グレゴリー・ペック)のトラウマを治療しようとするが‥、という話。
新院長の死は、事故なのか、殺人事件なのか、殺人事件なら…