グレゴリーペックが細い。そしてイングリッド・バーグマンは逞しい。女に倒れかかる男の図がこんなにしっくりくるのも珍しい。精神分析?どっちかというとシュールレアリスムの自動記述みたいな。
最終的にまるく…
院長として赴任してきたエドワード博士は偽物か?
エドワードと思い込みまた記憶喪失になった彼を愛し信じるコンスタンス
恋愛感情の研究をしてるがためいつもは冷静だが恋は盲目
縞模様や白色に恐怖心がある…
おもしろい。
縞模様恐怖症から徐々に明かされていく事件の真相。フロイトの夢分析とか絡めてくるので心理学とか興味ある人は好きそう。
なんといっても見どころはサルバドール・ダリが監修したという夢のシ…
なるほど、白い恐怖ね。原題の「SPELLBOUND」(魅了)よりいい。
イングリッド・バーグマンもグレゴリー・ペックも油の乗り出したころの美男美女によるサスペンス。
良くできてはいるが実際にはこんな…
精神病院に新たに院長として赴任したエドワーズ。白地に縞の模様の物を見ると発作を起こす症状を持つ彼は本物のエドワーズではないと判明。彼の正体は誰なのか。本物のエドワーズはどこなのか。女医のコンスタンス…
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