ブラジル映画「ぶあいそうな手紙」がきっかけです。
その「ぶあいそうな手紙」の話ですが、ウルグアイからの移民、78歳のエルネストは視力をほぼ失っています。
故郷にいた若い頃、映画館に行くのが一番の楽…
最初から最後まで心が傷む作品がある。貧しさってほんとうに切ない。山本有三作品に触れている時と同じ気持ち、最初から最後までずっと心が痛い。とても大切で忘れたくない過去。ヴィットリオ・デ・シーカ、この人…
>>続きを読むあんなに嬉しそうに話して、希望いっぱいにずっと笑顔でいたのに、盗まれた後は、笑顔を見せたシーンはもう何もかも忘れようと言ってご飯のときだけだったんじゃないか。ずっと、暗くて硬った表情に徐々に乱暴さが…
>>続きを読む自分、よく財布を盗まれるので終始うわぁ辛いし居た堪れない…けど分かる…の連続でした。子供の存在がかなり残酷でより作品の悲壮感を盛り上げます。
そんな大事なものなら防犯しっかりしとけよ!と思いますが、…
ラストシーンの報われ無さとどうしようもなさには胸を締め付けられる
どこまでもリアルでしんどい映画だ
"貧困"という普遍的なテーマはいつの時代も薄れないし、そういった意味での凄みを感じる作品だなと
…
不条理に次ぐ不条理。だけど本当に不条理に見舞われている時人は純粋なハッピーエンドよりも不純な現実に安らぎや共感を感じるんですわ、だってほんまに辛い時って人の幸せが辛くなっちゃうからネ。それがわからな…
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