自転車泥棒に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『自転車泥棒』に投稿された感想・評価

「メリークリスマス!泥棒2本立て」の自主企画で『カリオストロの城』と一緒に視聴。

終わり方まじで切なすぎるけどこれが現実なんだよね•̥ ̫ •̥
貧困を取り扱う映画なため観ていてとても苦しく、最後まで胸が締め付けられる映画だった。

終盤の心と葛藤するシーンの音楽と演出が本当に神がかっていてクラシック映画の凄さを改めて実感した。
ry
4.4
自転車にのしかかる戦後の重さ。あと少年の瞳。見入ってしまった。
牧田
4.2
完全に父親を見つめるブルーノとシンクロして見てた。アントニオの判断がどれくらい信用できるのかわからないけど、彼が悪いやつじゃないと信じているので、ただついてくことしかできない…この無力感

バットエンドだったかもしれない。
でもなんか好き。

この物語は第二次世界大戦後貧困で苦しむイタリアが舞台。
ファシズムに対抗するネオリアリズモ映画。

失業中のアントニオは役所の広告貼りの仕事に就…

>>続きを読む
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ヴィットリオ・デ・シーカ監督作品。ネオレアリズモの代表作。仕事で使う大事な自転車が盗まれてしまう。自転車が無ければ家族を養えない。父と息子は懸命に盗まれた自転車を探す。
食堂のシーンで2人はピザ?を…

>>続きを読む
4.2

想像していたものよりも遥かに素晴らしくて、もっと早く観ていてもよかったかも。
あらゆる編集が見事、シークエンスとシークエンスの繋ぎ方が本当に流麗。ネオリアリズモという言葉だけ一人歩きしている気もする…

>>続きを読む
4.4

ハリウッド映画にすっかり慣れきった私。
「はいはい、最後は家族そろって夕焼けハッピーエンドでしょ?」なんてタカをくくって観ていた本作。

えっ、!?

で終わります。

さー、ぬくぬくハッピーエンド…

>>続きを読む
4.4

このレビューはネタバレを含みます

Unfortunately the only version available was the English dub.

戦後のイタリア国民の苦しみが伝わる。
教科書や歴史本から実情や生活風景を…

>>続きを読む
4.5

このレビューはネタバレを含みます

敗戦で経済が壊滅したイタリアの状況を生々しく描いたイタリア・ネオレアリズモの代表的な作品。

素人とは思えないリッチとブルーノ父子(本物の失業者とその辺にいた子供)
当時のイタリアに住んでいた本物の…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事