火垂るの墓の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『火垂るの墓』に投稿された感想・評価

一
4.8

“昭和20年9月21日夜、僕は死んだ”

高畑勲監督の繊細でリアルな演出力に感服です…

戦争によって両親を失った幼い兄妹がたどる血も涙もない残酷な運命
これが『となりのトトロ』と同時上映していたと…

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マル
3.8
誰も悪くないよな。みんな生きるのに必死だから。平和な暮らしができているこの時代に感謝です。
3.8

戦時、戦後のリアルな戦災孤児の死にざまを描いた作品。

子供、老人、障害者などの災害弱者とか知ったことか。皆、生活困窮して自分の実を助けるのに精いっぱい。それが戦争。

映画が観れないからと言って人…

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4.0
公開時には観たけどその後はいつ観たか覚えてないくらいの再鑑賞。

心に響くものがある。


序盤のシーンからの展開から印象的(良し悪し捉え方にもよるね)。細かな動きの演出や子どもならあるその表現もグッと伝わってくる。


時間が過ぎ去るとともに得る…

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清太はどうすれば良かったのかな。。。
愛
-
やっと観れて良かった
金ローやNetflixで観やすい状況になってるのいいね
石川
4.0
終戦記念日の金ローで。何回目か。
悲しすぎるので見たくないと思うけれど、やはり見なきゃ、と思ってみるけどやっぱりつらい。でも戦争経験してない代が見ることに意味があると思っている。
なんかやたら戦争映画の放送が多いと思ったら終戦記念日だからか?
監督は高畑勲って事でジブリ作品ですね。
けど、ロマンも夢も希望もありません。
見たら泣かずには居られませんね。(>へ<)

幼い頃はちょくちょくビデオテープで見てたけど、年齢を重ねるにつれ辛すぎて観れなくなり、
2025年8月15日、戦後80年ということで観た。
とにかくおばさんが酷かったのはめちゃくちゃ記憶に残ってたん…

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