Memory
2025年 132本目
見続けるのが辛かった。
体力と気合いがいる作品。
改めてしっかりと鑑賞して、
なぜこうなってしまったのか?
色々と考えさせられた。
『もし自分が同じ立場…
言わずもがな、戦争のお話。
思っていたよりも悲劇的ではなく、あくまでリアリティのある作品。
そして、思っていたよりも日常シーンが無く、ただただ苦しい作品。
今、自分が生きている環境がどれだけ恵ま…
大人の子供への冷たい態度や人の死が淡々と描かれていてみていて辛かった。そのくらい皆生きるのに必死で、死が身近なものだったということなのか。戦争が終わっても情報すら入らず取り残されて2人きりで毎日必死…
>>続きを読むNetflixで鑑賞。
最初から最後まで初めてみた。
14歳の子どもが4歳の妹の命まで背負わなければいけないのか
戦争で一番犠牲になるのは子どもっていう反戦映画
母親を亡くして泣く妹の側にいてあげ…
説教くさくせず、ただただ実際に起こっていた現実の下で生きていく兄弟を淡々と描いているジブリらしいアプローチの戦争映画。常に死と隣り合わせの人間のそれぞれの生き方。どれが正しいとは一概には言えないが、…
>>続きを読む後世に残していくべき作品。
4歳と14歳、どちらもまだ子供なのに、節子の無力さの前では清太が大人にならざるを得ない…そんな清太が背負うものの大きさを思うと胸が痛い。
節子も、何もできないながらも兄…
© 野坂昭如/新潮社, 1988