これは非常に変な映画である。
ストーリーは、二人の女子大学生が4人の悪党に襲われるという話。そこから偶然が重なり、残酷な復讐劇へと発展していく。無垢な善人が、悪人にねじ伏せられ、いじめられる光景はい…
このレビューはネタバレを含みます
ウェス・クレイヴン監督の処女作であり、
制作はショーン・S・カニンガム。
この2人の名前を聞くだけでもテンション上がります。
加害者犯人グループのクラッグが自分の名前を被害者女性の体に切り刻んだり…
ゆるいなー、保安官マヌケすぎでしょ。しかしこのゆるさが怖いという作品でもある。ベルイマン翻案でこんな映画作るなんて趣味悪いですねー。終盤、荒々しいチェーンソーの見せ方が見事。陽気すぎるテーマ曲はなん…
>>続きを読む“今起ったことはすべて虚構にすぎない”
映画を観ながら、そうつぶやいて下さい。
心なき4人組の男たちによって娘を殺された父親の復讐劇を描く。
『悪魔のいけにえ』と並ぶグラインドハウス映画の最高峰…
田舎の真面目な少女が友達とニューヨークに行った時に凶悪犯の男たちにレイプされ殺害されるという、事実を知った両親は偶然にも家を訪ねて来た、その男たちに復讐をするという、アメリカ発🇺🇸のバイオレンスホラ…
>>続きを読むクレイヴン最初期の作品。ほどよい緊張とコミカルな音楽による緩和の映画で最高だった。主人公の父親のホーム・アローン(どちらかと言うとわらの犬?)な立ち回りにはグッときたし、ショットガン構えてる姿を見て…
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