恐怖省の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『恐怖省』に投稿された感想・評価

3.9

恐怖省とは何だったのか?

スパイ映画数あれど、精神病院退院から始まるのは、たぶんこれだけだろう。

いきなりの展開で驚くがあのパーティーに探偵そして交霊会さらに爆撃と、これぞイギリスという要素から…

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 フリッツラング二作目またしてもダンデュリエのいいキャラ具合。

 よく言われているヒッチコックの北北西に〜はみておりませんが、こちらが15年も前なので似ている云々は逆な(こちらが似ているのではなく…

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252

なんか不思議な世界だった

他の方が、光と影について、
よく書かれていたので、
それに注意して観てみると、
確かに面白かった。

フリッツ・ラング好きだ。
光と影の使い方が面白い。話はラングにしては軽めな感じだけれど、バザールや降霊界、人のいないホテルなどファンタジックな世界に入り込んだようでワクワクした。
キメキメの構図もい…

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たろ
3.3

占いの館で急に変な世界に迷い込んでしまうのが面白い
交霊会やスパイ、爆弾とかの胡乱な要素がたくさん出てくるのも楽しい

妹がいつのまにかヒロインになってるのかあんま脈絡がなくて微妙かなー

終盤思っ…

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ドイツ表現主義流ノワールでめちゃくちゃかっこいい
3.0

『北北西に進路を取れ』などのヒッチコック作品を思い出さずにはおれない、理不尽な巻き込まれ型スリラー。

途中までは光と影の画面構成の美しさにわくわくしていたが……ラストが唐突な印象。拾える要素がまだ…

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Maoryu
3.7

第二次世界大戦中、ロンドンに向かうニール(レイ・ミランド)は慈善団体のバザーでケーキを受け取るが、それを巡って男に襲われる。調査を始めたニールは慈善団体を運営するウィリー(カール・エスモンド)とカー…

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桂
4.5
おもしろ!どこに連れていかれるかわからん。
小屋が爆発するとこのまるで異世界のような風景が印象的だった。
3.6

グレアム・グリーン原作の同名小説の映画化。フリッツ・ラングにしてはと言うかなんか勿体ない出来な気がする。
尺をあと20分足して都合の良さを消せばもっと良いサスペンスになったのでは。

ニール自身がス…

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