回転の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『回転』に投稿された感想・評価

1000
4.0
湖にたたずむ女幽霊のビジュアルが最高だ。サブリミナル的に出ては消えてを繰り返してからの、白昼堂々出ずっぱりになるのが、かなり『降霊』だった。

💥🪟🐢💨💨💨
わに
4.0
家で観た映画の中で屈指の音の怖さ。これ映画館で観たらどうなるんだろう。
3.5

●回転(1961年イギリス。デボラ・カー)

【レビュー】
ヘンリー・ジェイムズの小説『ねじの回転』の初映像化作品。
制作年が1961年というだけあって,いろいろな工夫が凝らされている。
つまりCG…

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TSUTAYAで面白そうだったので借りてみました。
真相はよく分からないですけど、白黒が却って怖さを増していました。
中年の美人なギデンズがマイルスとフロラ兄妹のおじに頼まれて、田舎の古い屋敷に家庭…

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ふつうに怖かった〜
幽霊の映り方とか不安感とかが秀逸で、
Jホラーの源流とも言われるのに納得した。
幽霊だけじゃなくて、じわじわ違和感に気づく過程とか精神が壊れていったり、けっこうブラックな心理ホラ…

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4.4
おーもしろかった……。美麗な白黒映像に愛らしい子供たち。飛び切り美しい家庭教師とその恐怖・狂気。豪奢な屋敷が最早主人公と言ってもいいかも。
mihiro
4.5

祈る手のクロースアップ。のどかな冒頭から始まり、おだやかなはずの会話の端々から、ひたひたと死者の気配が忍び寄ってくる。池、雨、涙と、女の霊は常に水とともにある。静かにこちらを凝視する例がいちばん怖い…

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4.0

悪霊に憑りつかれた幼い兄妹を守ろうとする家庭教師の奮闘を描いたホラー作品。役者の熱演、ぼんやりと曖昧なカタチで表現される霊、白黒作品ならではの光と影の演出、唐突なラスト、様々な解釈が可能なストーリー…

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about
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昔の映画がなぜこんなむずいんや、
どっちが本当なのかわからない

ホラー表現クラシックとして。
時代感は当然感じつつ、ときどきあまりにギョッとする、現代日本ホラー的な恐怖表現、構図、演出が出てくるのにうっとりする。沼地にたたずむ黒衣の女性、窓越しに微笑む男。ピント…

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