父親たちの星条旗の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『父親たちの星条旗』に投稿された感想・評価

2006年アメリカ製作の戦争映画。クリント・イーストウッド監督作品。

第二次世界大戦、硫黄島での戦いで星条旗を立て英雄となった衛生兵たち。だが、彼らは資金集めのために英雄に祭り上げられた一種の被害…

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3.7

20200826-063

年代:1945
舞台:硫黄島、アメリカ
原作:-
製作:パラマウント ワーナーブラザース
美術:ヘンリー・バムステッド
クリント・イーストウッド監督作品(26作目)
メモ…

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ニシ
2.6

「硫黄島からの手紙」かと思って見始めて、いつまで経っても渡辺謙が出ないので、「?」と思いつつ最後まで見た。
クリント・イーストウッド監督の硫黄島作品は2部構成だったと知る…

なんというか、とてもア…

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3.0

英雄が現実にどのように使われるか。2つの視点で硫黄島の戦いが描かれている。そのため、時系列や場所などは複雑な印象。見れば見るほど考えさせられるのかもしれない。

星条旗がどのように掲げられたか、ドキ…

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山
3.5
戦争に英雄なし
戦争はしてはいけない
資本主義と消費される英雄。戦争は体験した時点で一生涯なの辛い。
4.0
今さら大して期待せんと見たら、すこぶる面白かった。普通に単線の戦争映画と思ったら、歴史の継承への眼差しはやはりイーストウッド。
そして英雄に祭り上げられる市民の悲劇と、国家の欺瞞について。
順慶
3.9

どういうわけか先に「硫黄島からの手紙」を見てしまったが、「硫黄島2部作」の1作目はこっち。

大きく3つの時制で語られる構造。
まず、年老いたドクとその息子。息子が書いている父親たちの話が原作で、タ…

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