戦場から隔離された本土でプロパガンダとして利用される若者たちが戦場の記憶と浮き足立った本土との差に苦しむ話
なんだけどイマイチ言いたい事が伝わってこない。回想を頻繁に挟むせいで戦場の全貌が伝わらな…
戦勝国たるアメリカ視点で描かれる“硫黄島の戦い”!
「硫黄島からの手紙」と対をなす作品。
一枚の写真を巡って翻弄されたアメリカ軍兵士の真実と苦悩って話☆
敵陣を制圧して掲げられた星条旗☆
写真に…
第二次大戦末期、硫黄島で繰り広げられた凄惨な戦い。
勝利を連想させる星条旗。
アメリカ国内では、この旗を立てる写真が、英雄の誕生と伝えるが、現実はそこからまだ35日もの間戦いが続く。
高まる戦勝ム…
対になる「硫黄島からの手紙」未見状態でまずはこっちの感想を
「英雄とは人が必要に迫られて作るものだ」
田中芳樹氏の傑作スペースオペラ「銀河英雄伝説」で主人公の一人であるヤン・ウェンリーが自分のイ…
夏は戦争映画1本は見てて、1番私のお気に入りの戦争映画はこれ。評価あんまりなのね。
アメリカの目線から書いたこちらを硫黄島の〜の後に見ると尚更良いです。
誰にでも好きな人がいて死んでほしくなくて、そ…
映画としてはこちらの方が遥かに良くできてると思うが、レビュー数の差にビックリ。
戦時下の“英雄”について、イーストウッドらしくよいバランスで切り込んでいた。
イーストウッドも第二次大戦時に既に生を受…
このレビューはネタバレを含みます
星条旗をかかげた6人のうち3人は生き残った。
先住民ピマ族のアイラは戦中も戦後も差別を受け続ける。
ただ、旗を掲げたというだけの一点で持ち上げられる。
衛生兵のドク。戦場では救えない命がほとんどだ…
硫黄島へ出撃する戦闘機に手を振る無邪気な若者たち。しかし、はしゃいで海に落ちた仲間をいとも簡単に見捨てたところから彼らは戦争に直面していく。硫黄島での凄惨で無慈悲な戦いは、ただ彼らを傷付け、苦しめた…
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