マジで凄すぎます。でもやっぱり変!
気が遠くなるほどのキャストの数ですが、なんも違和感なく観てしまいます。全員の存在感がとんでもないんでしょうね。
そして160分、テンポが良すぎてマジであっという間…
【『理由』が映画になった理由】
かなり昔にDVDで観て「大林のセンスって珍妙だな」と一種のカルトムービーっぽく感じられた宮部みゆきの原作をPTA の『マグノリア』のように仕立てた群衆劇。
俳優陣…
面白かった。
ずーっと昔に観て、あんまり面白くなかった記憶だけがあったのだけど、内容は完全に忘れていた。
1ミリも覚えていなかった。
というか本当に観たことあるのかというのも怪しくなってきた。
今回…
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ある大雨の夜に荒川区のマンションで起きた殺人事件と、その事件に関わる人々の群像劇。インタビュー形式の演出と回想シーンを交えながらのテンポの良い展開、特に事件発生から殺された四人の家族が、実は偽りの家…
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>>続きを読むこれは面白い!
映像のへんてこさも、捜査しているような本を読んでいるような妙な感覚で、やり過ぎだと白けるけど絶妙。
当時の世相をよく物語っていて、練馬一家5人殺害事件が思い出される(この方達はき…
遺作となった「海辺の映画館―キネマの玉手箱」は、大林(宣彦監督)組の総ざらえ映画でもあったが、事情は違えど、本作もオールキャスト勢ぞろいで、イヤミス感を減じてくれた。“筋立てではなく人物を見せる”と…
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とにかくいきなり引き込まれる展開に暇を持て余す時間は全くなく食い気味に展開を待つ様に見てた。
ラストの高層階からの転落シーンは直視できなかった。作品見たタイミングもあったろう。。映画好きで、まだ見て…
「画」で見せる怖いシーンがないけど、恐ろしいある種のホラー作品。
事件に関わる100人以上の人物の証言から次第にその事件の「実態のなさ」が浮かび上がる。
あえて舞台セットのようなマンション、第3の壁…