レビューの評価が低いのに自分の中で刺さる映画見つけた時、より大切にしたい気持ちがぐっと大きくなる。まるで小説や詩集を読むような語り部ありきのこの作品。なんの共通点のない登場人物、それぞれの人生の中自…
>>続きを読む誰にも会わなかった休日に、ひとりでぼんやりと観た。明確ではない、「詩的なもの」が身体に染み入ってくる作品。
私にとって、文学も音楽も、芸術はすべて
詩的なものとして自分の中に入ってくる気がする。そ…
「目をとじて、気を失えば、明日になっている」「いつも甘すぎるって思うのに、ついまた買ってしまう、おろかなあたし」「女は男が想像する子供に形を与えてくれる、僕と彼女は今別々の場所で動く地球の速度を一緒…
>>続きを読む世界はときどき美しい。
いいえ、世界は本当に美しい。
そう気づかせてくれる映画。
この映画は5篇からなるオムニバス。
短編集。
「1」
ヌードモデルという仕事をする。彼女は幼い頃から鏡の前で泣い…
出てくる言葉とストーリーもわかりそうでわからない、でもちょっと確実に刺さるものがある。懐かしかったり、身近な感じ。見終わった後になぜか昔の懐かしいものとか場面が思い浮かんだ。映像も言葉も時間も心地が…
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