そんなに残虐なシーンないので、これにR指定つけるのはおかしい…。
主人公は生まれてこのかた愛されたことがないけれど、不器用ながら赤ちゃんに愛を注いだ。
本当は優しい性質なんだろうなぁ。
彼の生まれ…
最初、映像が綺麗でその後の展開に少し期待したけど、そんなに面白く無かった。
絵の感じとか、良作感出てて、中身も濃そうに見えて薄いし、色々惜しい箇所が多かった印象。
障害おじさんとか、未亡人マダム…
南アフリカ映画。アパルトヘイト後もスラム街に住み差別や格差に苦しむチンピラの主人公が人間性を取り戻すまでの過程を描いた作品……らしいのですが、この映画に関しては、人間性を「取り戻す」という表現をする…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
2006年アカデミー賞外国語映画賞を受賞した感動ドラマ。人種差別が根強く残る南アフリカのスラム街を舞台に、ツォツィ(=不良)と呼ばれるギャングの少年が、ある…
ツォツィ(不良という意味)と呼ばれる少年の話です。
盗みや殺しなどを平気で行うツォツィ。行動を共にする仲間はいれど、どこか孤独。ある日、女性から車を盗み逃亡。しかしそこには赤ちゃんが……
い…
南アフリカ共和国は治安が悪いことで有名。
中でもヨハネスブルグは世界一の犯罪都市として、都市伝説的なウワサが出るほど治安が劣悪。
この映画ではそのヨハネスブルグが舞台になっている。
原作の「小説」は…
南アフリカ版『パーフェクトワールド』。
人生をやり直したい、と思った時。
即座に。
我が身を振り返り、行いを改めて。
ひとつずつ、ひとつずつ。
行為と。
想いを。
積み重ねていく。
それが簡単に…