デニス・レヘインの傑作小説を
名監督と名優たちが傑作映画にした
原作小説を何一つ損なわず、超えてきたとさえ言える
映画のほうを見るのは2回目、やはり全員の演技のうまさに感じ入る
監督の演出も見事だ
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あまりに皮肉なパレードで幕を閉じる。
過去に深い傷を負いながらも、トラウマに立ち向かおうとしたデイブ。その叫びや苦悩を思うと、エンドロールの間、心がずっと重かった。あのカーテンを閉めた少年時代から、…
このレビューはネタバレを含みます
19歳の娘を殺されて怒り狂う父親ジミー。
最初は恋人を疑うが、警察も父親もそして
観客までもデイブが犯人なのではないかと思い始める。観客はジミーに呼び出された時にそれが思い込みだったと知らされる。
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胸糞悪い映画。
犯人的な人を除いて、
誰しも腹立つ胸糞な側面がありながらも、決定的に誰かが悪いとも言い切れない、その場面でその情報量だったらそうなるよな、と、絶妙な、とてもリアルな人間関係、心理が…
ある誘拐事件がきっかけで疎遠になったお友達とある殺人事件がきっかけで再会。被害者の父、容疑者、刑事。それぞれの立場で物語が進行。結末はとんでもないことに!関係ないけど、ちょこっとイーライウォラックが…
>>続きを読む監督イーストウッド、ショーン・ペン主演、サスペンス×ヒューマンドラマ、俺得すぎる
娘が殺されたジミー、その事件を捜査する幼馴染のショーン、捜査線上に名前が挙がるもう1人の幼馴染デイブ
面白すぎ
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あらためて観なおして、大好きとは違うけど、すごい映画だなと思います。ぬるい熱気のように肌に纏わりついて、纏わりついたまま終わる。地味だし、言葉をキツく極めて語るようなスペクタクルも緩急も無いのに、ぐ…
>>続きを読む賛否分かれそうですね。
ていうのも、救いようがなさすぎるから。
結局、再会しても3人は同じ結末を辿ることに。残酷すぎるよ、運命。
見た後、ずーーっと暗い気分に引っ張られる。体が重い。デイブのことを…
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