ボウイ&キーチの作品情報・感想・評価

『ボウイ&キーチ』に投稿された感想・評価

記録(ロバート・アルトマン版『俺たちに明日はない』なので隠れたアメリカン・ニューシネマの秀作。テレンス・マリック風でもある。)

3人がルイーズフレッチャーの子どもたちを駆り出して家具を銀行窓口にみたてて強盗演習をするシーンがいい。タバコにコカコーラ中毒のシェリーデュバルの空虚なお喋り、野良犬と線路の下で一夜を明かすキースキャ…

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エドワード・アンダーソン原作をアルトマンが映画化。「夜の人々」に次ぐ映画化だが、ニコラス・レイのフィルムノワールのタッチに対し、アルトマンは口あたりが良いとはいえない感触の、「ギャンブラー」のような…

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katoyu
4.4
鑑賞記録。
ようやく完走。70年代のアルトマン。渋い映画でした。ボニー&クライドの暗くて渋い版ってところでしょうか。良作。

 ニコラス・レイの『夜の人々』をリメイクしたロバート・アルトマンの作品。

 原作小説はボニーとクラウドの強盗集団の実話をベースとし、この映画公開前に『俺たちに明日はない』が全世界に衝撃を与えていた…

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ニコラス・レイ監督のデビュー作「夜の人々」(1948)を鬼才ロバート・アルトマン監督がリメイクしたアメリカン・ニューシネマ。原作「Thieves Like Us(俺らのような泥棒)」。

1930年…

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過去鑑賞記録
シェリーデュヴァルがヒロインを演じんると、ロマンスではなくホラーになります。
響介
3.0
眠くなってしまった。でもラストは良かった。シェリー・デュヴァルは眉毛が無さすぎて今にも何かをしでかす雰囲気があってちょっと怖い。三人の女を観てるからかもしれないけど。
4.1
ラジオが一味の反応の違いを量る。階段を登るラストとコーラ、キルト
暴力はロングで映されるか間接的だけど、そのあと傷口、対象にクローズアップ

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