私はオトゥールの方のピーターもバート・バカラックも大好きだし、ゴーカートのシークエンスも楽しいけど、英国(いや、ウディ・アレンか?)コメディの典型でふざけてばっかで、話の展開も少なくだんだん飽きてく…
>>続きを読む「道徳的な話など何が面白い?」とピーター・セラーズが言うシーンで、その後、自殺を思いとどまって旗に包まりながらピョンピョンジャンプして去っていく所で、そういえばウディ・アレンのこういうところが好きだ…
>>続きを読むW・アレン脚本のコメディ。セラーズ、オトゥールの両ピーターがおふざけ演技を披露。セラーズの馬鹿馬鹿しさに、オトゥールが美貌で対抗し、今ではなかなか見れぬ味わい。クライマックスのホテル終結とゴーカート…
>>続きを読む ウディ・アレン脚本・出演のコメディ映画。ピーター・オトゥール演じるプレイボーイとそのフィアンセ(演:ロミー・シュナイダー)を軸にその他大勢の女性たちを巻き込んだ大騒動を描きます。
正直映画の出来…
最初期のウディアレン脚本のコメディ。彼らしさよりは、いつものピーターセラーズ出演のふた昔前くらいの英コメディって印象。
2時間ない映画にこんな文句変な気もするが、長さ半分でいい。そう感じるくらい正…
ウディ・アレンの原点
まだジョークを書く延長線上に過ぎない感じで、映画の脚本として洗練されていない。だけど、止められない浮気心やメガネをかけた自身のペルソナとしてのピーター・セラーズに精神科医と、…
セックス絡みのコントを雑に繋げたような感じ。精神分析医のくだりまで騒がしく、所構わずドタバタさせていて、シナリオを担当したウディ・アレンの「そうじゃねえんだけどなあ…」という声が聞こえてきそうな作り…
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