忍びの者の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『忍びの者』に投稿された感想・評価

3.7

スカパーにて。市川雷蔵主演の忍者映画。
それまでの自来也の様なドドロン奇術でもない、昨今のninjyaアクションでもない、忍者という存在をリアリスティックに描いた活劇時代劇とでもいいましょうか。

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どこから声出してるか分からない伊藤雄之助(一人二役)やばい。このシリーズの市川雷蔵、夢すぎる、、
あ
4.0

信長・若山富三郎がぐてっとした猫を抱いてるのめちゃくちゃカワイイ。一滴で死ぬレベルの毒薬を飲まされても元気!『屋根裏の散歩者』のトリックそのまんまだ。
伊藤雄之助の一人二役何の意味があるんだろうと思…

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忍者が所帯を持とうとする等の人間味が新鮮で案外そういう所がリアルかも知れないですね。忍術も実際に可能そうな感じでした。素早く天井裏に移動するシーンは凄いと思いました。

伊藤雄之助演じる頭領あまりに…

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裏切りや嫉妬など、
人間ドラマの部分に重きを置いた忍者もの。

忍術の描写はあるものの、
漫画チックな大がかりな忍術などはなく、
リアリズムを基調としている。

織田信長が、徹底した残虐な圧政者とし…

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雷蔵のシリーズ1作目(前8作)。原作は村山知義。高岩肇が脚色、山本薩夫が監督した時代劇。本作は、荒唐無稽な忍術合戦はなく、権力者に使い捨てになる悲哀を軸に描いている。
伊藤雄之助劇場。「貴様は私の妻を盗んだではないか」には思わず笑ってしまった。濃厚。

市川雷蔵映画祭
日本映画と音楽1950年代から1960年代の作曲家たち

忍者の大将がかなりの策士で手練れ。楽しませてくれる。藤村志保の可憐さ。リアル忍者ものながら往年の忍術がしっかり描写される。見所盛り沢山かつ納得のシナリオに演出。若山富三郎の信長がまたよし。忍術手品の…

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