素晴らしき日曜日に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『素晴らしき日曜日』に投稿された感想・評価

う〜〜ん。あんまり、のめり込めなかったなぁ。

後半の展開からフランダースの犬みたいに本当はもう亡くなっていて、演奏とかが聞こえてきているのではないかと勘繰ってしまった。天使とか降りてくるか??って…

>>続きを読む
sunny
2.8

ただただ暗い話でした。
陰鬱系の作品です。
とにかく冗長なシーンが多く、テンポが悪くかなり問題のある脚本だと思います。
一方、実験的な演出も多く、その点では価値のある作品だと思います。
この作品は結…

>>続きを読む
焼け野原で愛を育む若者。
ほとんどメソメソした話が続き、終盤から急に勇気づけようとしてくる。
終戦2年、当時のカップル観客はどう捉えたんだろうか。
BP
2.7
表現技法への挑戦が盛り込まれた黒澤監督の意欲作。全編を通して若いカップルのリビドーに満ちた作品だが、黒澤後期の作品群と比較すると荒削り感が否めないかも。
身の丈に合った休日の過ごし方。
クライマックスのオーケストラシーンが怖い
3.0

 戦後間もない日本🗾現実を見る男と夢を見る女のカップル👫まだ復興もしてない日本だから後ろ向きな彼氏の気持ちも分かる😭けどくよくよしてても仕方ない!と明るい夢を語って彼氏を励まそうとする彼女が眩しい🤩…

>>続きを読む
2.5
現実に失望した者は夢を描けない。夢を持つためにはやはり現実で力を得ないといけない。
ラストは斬新で面白い。
映画自体はすんなり楽しめなかった。
当時としてはチャレンジングな演出だったのだろう。
とはいえ、「この」日曜日はなんとか乗り切ったけど、次の日曜日は一体どうなってしまうのだろう。まったく希望の見えないお話で、心がしめつけられる。
三船敏郎の出演していない黒澤明監督の映画はパッとしない。

まるで、成瀬巳喜男監督の映画を観ているかのようだった。

ラストのメタ演出は、マルクス兄弟のグルーチョが先にやっている。
2.2

元祖壁ドンが見れてよかった。
土管とか牛とかも資料映像すぎる。

ダフ屋のシーンはまさにイタリア・ネオリアリズムといった感じ。
全体のストーリーやルックも含めフランク・キャプラ感も感じた。

終盤お…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事