ぼくら、20世紀の子供たちに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ぼくら、20世紀の子供たち』に投稿された感想・評価

あ...
4.7

ナザーロフ捕まっとるやんけワレ。
「動くな、死ね、甦れ」「ひとりで生きる」主演の彼は、5歳から酒盛りするような筋金入りの不良でした。だからやけにタバコが様になっていたのかと。

カネフスキーさん刑務…

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リリ
4.8
見る順番を教えてもらってたのに、直感でこれから見てしまった。

その生活を、自ら選んだのか、そうならざるを得なかったのか…

自分が育った環境がフラッシュバックしてきた。

「都会での自殺が1番の大罪」
果琳
5.0
インタビュアーの軽口には呆れるようなところもあるけれど、歴史的な資料として残しておかなければいけない映画だと思う
mh
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ヴィターリ-カネフスキーの三部作完結編。
鮮烈だった一作目と重複気味になってしまった二作目の次なので、あまり期待しないで見たらすごかった。
監督自らがレポーターとなって、ロシア・サンクトペテルブルク…

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拘泥
4.3

と、前作のラストに祈りを捧げた次がこれである。
パーヴェル・ナザーロフとしてカメラに映る彼の現実或いは人生としての映画。ストリートチルドレンの彼らの写真の中に潜む一片のフィルム。映画であることの宣言…

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ルネ
5.0

カンヌ映画祭受賞を初めとして世界的に絶賛された「動くな、死ね、甦れ!」「ひとりで生きる」に続いて、A・ソクーロフ、A・ゲルマンなどと同じくロシアのレンフィルム出身の作家ヴィターリー・カネフスキーが完…

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mare
4.5

青少年のドキュメンタリーにしてカネフスキーの三部作の最後を飾る作品として相応しい想像だにしない結末。この映画自体は物語ではないもののカネフスキーの軌跡として通して観賞することによって初めて意味を持ち…

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mi
4.5

ドキュメンタリーかどうかは置いてといて、非常に観念的でありつつ、精神性豊かな映画だと思いました。
前半の悪ガキたちのセリフと所作(タバコバカバカ吸ったり)が、年齢的な違和感として際立ってて笑った。

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4.2

〝崩壊後〟に、道端で生きる子ども達のドキュメント。アンバランスな社会に振り回され、陰鬱な時の影響を一番受けてるのは、彼等なのかもしれない。選択肢のない中、生き抜く術を覚えていく。容易に、正しさなんて…

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4.5

‪「ぼくら20世紀の子供たち」

‪冒頭、鉄の扉がスライドされる。

コーラスと鐘、赤子の鳴き声、赤ちゃんの描写、パンの描写、街の人々の描写。ここはドイツ。数人の子供たちにインタビューをする監督。…

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