ぼくら、20世紀の子供たちに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ぼくら、20世紀の子供たち』に投稿された感想・評価

sugi
3.8
3部作の真ん中よりはおもろかったような…ドキュメンタリーっぽかったような…覚えてない…

赤子並び,パン並び,瓶集め子供,ガム配り,1本25ルーヴル,アジト場所聞き,少女インタビュー,道路溜まり,煙草吸い子供,調書,犬移動,坊主,酒一杯値段売られ少女,子供音楽踊り,労働更生施設,ヤスリ.…

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mns
3.5

ストリートチルドレンからカンヌ受賞作の主演となるもその後塀の中で暮らすパーヴェル青年に、自らの手で人生を立て直すことの難しさをみた。上の世代へ転嫁される責任と下の世代へ引き継がれる困難の連鎖は、21…

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3.5

【剥き出しの暴力の中の理性】
動画版▼
https://m.youtube.com/watch?v=qijuvOuCZCU

2024年最初のヴィターリー・カネフスキー特集。彼が撮ったドキュメンタリ…

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紀子
3.4
ここにも、不遇ゆえに子どもでいられない子どもたちが。辛い。

「偉大なるロシア民族なんてもう存在しない
ロシア語を共通語とする178民族がいるだけ」
ガリーヤとパーシャの会話がとても良かった。
coke
3.5
三部作のラスト。
ドキュメンタリーテイストで、この作品が3本のうちで一番好きだった。
生きる強さ、途中のまさかの展開、、、ずっと目が離せませんでした。

カネフスキー三部作、最終作品。
前二作とは異なり、インタビュー形式のドキュメンタリーですが、これを観る事で前二作の理解も深まります。

冒頭の仲睦まじい老夫婦から連邦崩壊後のストリートチルドレンの生…

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4.0

このレビューはネタバレを含みます

「きみはここの人たちが怖くないの?」
『彼らは人間だよ』
「彼らはきみをブチ絞め殺すかもよ!彼らはプロだよ!」
『殺人者、という言葉は何も表さない、ここではわれわれは彼らが本当はどのようであるかわか…

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3.8
この映画を見たとき『そして人生は続く』を見てかから間もなかったので『動くな、死ね、甦れ!』から『ひとりで生きる』は、『友だちのうちはどこ』から『そして人生は続く』への流れと同じだなと思ってしまった。
堊
4.0

・「時代は君らに厳しい、でも生きるしかないよ」「わたしたちに…でしょ?」・「刑罰は風呂に似ている」「ここできれいになるんだよ」・「どうやって殺したかを教えてよ」「何したの?」「146条よ」「つまり?…

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