動くな、死ね、甦れ!を観てから観るとちょっと嬉しいシーンがある。
盗みもする、金をくれるなら殺しもする、って言ってた子供が自殺は?って聞かれて「教会では自殺は最も重い罪だよ」みたいなことを言っていた…
『ぼくら、20世紀の子どもたち』『ひとりで生きる』の順で観た。
最初と最後が円環になっている。倉庫のような入口の鉄の扉が開くショットに続き、産院のベッドと思われるところに3人くらいずつ均等に累々と並…
屈託のない笑顔でタバコを吸うロシアの子どもたち。改めてドキュメンタリーの危険性(=shooting)を感じさせる作品であった。
ワレリヤとガリーヤ役の2人があんなにドラマティックなかたちで再会して…
ヴィターリーカネフスキーという大切な作家名に惹かれ映画館へ。
90年代、カンヌ、50代の新人監督、モノクロに、動き回る子供たち。
久しぶりに、というか、デビュー作のその後を見にいく。
嗚呼、ドキュ…
かなりハードなドキュメンタリーである。子供たち、若者たちの顔が、目が怖い。表現が適切ではないかもしれないが、プーチンとその取り巻きの冷酷な眼差しを持った子供たちが次々と出てくる。刑務所の中にまでカメ…
>>続きを読むストリートで生きる子供たちを映す。『動くな〜』と『ひとりで生きる』でワレルカを演じたパーヴェル・ナザーロフが犯罪を犯しており、収容されており、こちらとしてはとてもやるせない気持ちになる。守護天使を演…
>>続きを読むヴィターリー•カネフスキー トリロジーにて。
さらに2年後のドキュメンタリー。フィクション2作に続いてのドキュメンタリーとはどういうことか。この構成が見事!
現実に1991年末にソ連が解体し、そ…