仏像が好きで寺にはよく行くのだが、数年前に『奈良で学ぶ寺院建築入門』(海野聡、集英社新書)を読んで以来、シロートながら建築にも興味を持っていた私には割とドンピシャ
白鳳・飛鳥がどうで、室町以降どのよ…
昨年末に旧友と飛鳥斑鳩の寺院や史跡を周った。
とりわけ念願の初参拝であった法隆寺は、国宝や重要文化財の質量にも圧倒されたが、なんと言っても建物そのものが持つ崇高さと広々とした境内が持つ雄大さが稀有だ…
貴重な映像だと思うが、撮影にも構成にも魅力がなくてそこは残念。年代的にしょうがないのかな。公開年が2011年にしては古い質感。
西岡常一さんは、正にプロフェッショナル。ほんの一部しか見えていないけれ…
法隆寺、薬師寺・金堂等の修理、再建を手掛けた宮大工棟梁、西岡常一氏を追ったドキュメンタリー。
施工法で学識関係者と度々論争になったというエピソードは既知で『ブラタモリ』からだっけ?と記憶の確認をし…
法隆寺と薬師寺の棟梁をブレずに曲げずに、重圧に負けずに務め上げた人物。
最後は棟梁が腹を斬るから大胆にやれ、が格好良すぎる。
一度廃れた槍鉋を使用に耐えうるところまで持ってきたことがもうすでにすごい…
法隆寺の昭和の大修理、法輪寺三重塔や薬師寺金堂、西塔などを復元した宮大工棟梁 西岡常一氏のドキュメンタリー。
以下は西岡家(法隆寺の元棟梁家)に代々伝わる口伝(本映像内 西岡常一氏の書による)。
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アマプラで見かけて。
職人としての技、精神。
生きものである木と対峙したり、
短期的な耐久性ではなく、ずっと長く続くための試みには妥協しなかったり。
薬師寺は全体がとても素晴らしかったので、
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