沈まぬ太陽の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『沈まぬ太陽』に投稿された感想・評価

dove
3.8

"あなたが無様でなければいいんです…"


国民航空の労働組合長である恩地は、労働環境改善を訴え会社と対立、不当とも言える異動命令で海外勤務を余儀無くされる。
長い期間の勤務の後に帰国した恩地を待っ…

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山崎豊子の原作は未読。連続ドラマ版も未視聴。

作品内では「国民航空」となっているけれど、NAL123便表記や、実際の事故で亡くなられた方々が残した遺書をそのまま読み上げたり、夏の甲子園野球を観るた…

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日本人のメンタリティーとして御巣鷹山を映画にするのは、長い時間がかかるものだなぁと感じ入ってしまった。9・11は、あっというまに映画化されたので、そのメンタリティーの差に最初のシーンを観て思ったもの…

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3.8

観て損は無かったが、守りに入っている印象も…。原作は読みたくなったが、正直、何かなぁ…

冒頭の墜落事故や遺族が確認する場面。この部分は『Fukushima 50』同様、非常に凄まじい。よくここまで…

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原作の山崎豊子の取材力と執念に敬服。
男の人には、何処に居ようと、自分の信念を貫く生き物であってほしい。
心で泣いても、強いふりだっとしても。 明日を約束する「沈まぬ太陽」であってほしい。

恩地という男の生き様を描いた物語。
ストーリーどこまで事実かはよく分かりませんが、映画としてはかなり完成された内容でした。
徐々に父親に理解を示すようになってきた息子と牛丼食べてるシーンは印象的でし…

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玲乃
4.6

日航機墜落事故から40年経ったらしいので見た。

そもそも、元ネタの墜落事故が起こったのが自分が生まれる20年くらい前の話なのであんまり馴染みがなかったけど、日本人はみんな知っとくべきだと思う。
墜…

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8/12日、事故から40年
事故の話もそうだけど、労組と会社と妥協と、社会人なってから改めて観るとまた別の視点が得られた気がする
報復人事も世帯持ちでパキスタン左遷はきついなぁ…

2009年の作品で山崎豊子の同名小説を映画化したもの

8月12日ということで日本航空123便墜落事故を扱ったコチラの作品も鑑賞

Blu-rayでの鑑賞だが冒頭で「本作品では、本編途中にインターミ…

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