けものみちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『けものみち』に投稿された感想・評価

ILC

ILCの感想・評価

3.6
まず真っ先に近いと思ったのが『悪の法則』。
1度踏み入れたら2度と戻れない世界へ入ってしまうパターン。
前半はやや退屈だが後半の怒涛の展開が面白すぎた。

2時間半あるけどあっという間、見応えあった…。
身体が不自由な夫の代わりに住み込みで女中をする民子
そこでニューローヤルホテル支配人に小滝と知り合い、もっと良い暮らしが出来る仕事を紹介される。
その…

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QUENZE

QUENZEの感想・評価

3.0
原作:松本清張
池内淳子さん演じる“悪に手を染めた女”の表情が変わりゆく様は見事。
<後味映画>
techno

technoの感想・評価

3.2

2024.01.14
【BOOK】芋虫(江戸川乱歩)1929
大塚道子『まものなく喜の字(77歳)...』
https://kotobank.jp/word/%E5%96%9C%E3%81%AE%E…

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kaito

kaitoの感想・評価

-

松本清張原作で、話自体に強度があるという印象。ミステリーとして無類に面白かった。

最初に死ぬ民子の旦那のクソ加減に面食らうが、男性の登場人物は基本的に総じてクズといって差し支えない。性というものが…

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観たよ


松本清張原作
ドラマ版が好きだったのでこちらも😊

池内淳子演じる主人公の聡明な女性のイメージから艶っぽく男にすがる何ともみっともない姿への転落振りが、そうなるであろうラストを予感させて…

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なぜかビビッとくるものがあってClipしてたけど、ここまでとは...

松本清張原作とあって良くできてる
ルイ=マルの『死刑台のエレベーター』の雰囲気と『ワイルドシングス』の超展開を合わせたような、…

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●'98 11/〜『松本清張 映画全集』特集上映
(初公開: '61 3/19〜)
配給: 東宝
ワイド(シネスコ) B/W
モノラル
11/27 12:40〜 シネマジャックにて観賞
フィルム上映…

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一歩入ったら抜け出せないのが、けもの道。めくるめく展開に勢い良く呑まれる。原作、松本清張の世界は変人や狂っていく人の描写が濃い。
幼い頃にテレビドラマでやっていたので、なんとなくストーリーは知っていたのですが、映画版は説得力あり楽しめました。

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