一番気に入った言葉と場面は、
「貴方はどんな姿?」の答えを、エドナが色や例えを使って自分をとても端的かつ丁寧に説明する場面。
そしてもう一つ!
息子の「ママ、踊っていただけますか?」に対するエドナの…
1935年、テキサス。凶弾に倒れた保安官の家庭で、母親と幼い兄妹が経済的に窮地に立たさた。ある日、その家庭に黒人使用人のモーゼス(ダニー・グローヴァー)がやって来る。
恐慌時代のアメリカで、人と人…
後半までは夫を失った女性が逞しく綿栽培で奮起するドラマものとして淡々と観ていましたが、ラストのKKK登場で印象がガラッと変わりました。
序盤こそ黒人差別が見えたものの、それからはそんな節がなかった…
1930年代のテキサス、突然夫を亡くし未亡人となった女性がたくましく生きようとする様を描いたドラマ。
サリー・フィールドはアカデミー賞を受賞し、ダニー・グローヴァーやジョン・マルコヴィッチの役も良…
1935年のアメリカテキサス州の小さな田舎町を舞台にした家族ドラマ。山田洋次監督作品に似たテイストを感じました。
出だしこそ黒人が保安官を射殺してしまうショッキングな事件で始まるものの、物語の主題は…
1984年にアメリカでつくられたロバート・ベントン監督・脚本作品。アメリカ南部に暮らすある専業主婦が予期せぬ事件に遭遇し周囲の人々の協力を得ながら自立してゆく姿を描いたもの。
マルコヴィッチが出て…
夫が亡くなり子供2人を抱えて生きなければいけなくなったエドナ、生きていく術を知らないけど、いじっぱり。
もう何やってるの?大丈夫?とハラハラ。
はじめは2人の子供も、なんかわがままなのか、と思った。…
弱者が肩を寄せ合い、南部の田舎での大恐慌時代の貧しさ、自然の厳しさ、差別などに向き合うドラマ。保安官の旦那に先立たれ2児を抱えた未亡人を軸に、彼らの家にやってきてレ・ミゼラブルばりに銀食器の窃盗を庇…
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