なんか久々な深作欣二。
三国連太郎の家に脱獄囚が
誘拐事件の片棒を担がされる。
駅構内とか
街並みあたりのカメラが雄弁で
ちゃんとドキドキする
小品だけどなかなか。
携帯電話がない頃の犯罪は…
60年代の深作欣二観る
有能な会社員三沢宅に夜間
脱獄囚2人組が立ち入る。彼ら
は誘拐した赤ん坊連れで三沢に
身代金奪う協力を要求するが
三沢演じるの三國連太郎
脱獄囚は西村晃と若い室田日出男
…
【工夫が足りない】
1966年制作の深作欣二監督作品、モノクロ。
一流企業に勤めるサラリーマンが妻と男の子と住む家に、世界的な医学博士の孫を誘拐した二人組が入り込み、居座った。果たしてサラリーマ…
脅迫と書いて、"おどし"と読む
シロクロふかさくさん。
主人公は、三國さん…。
ある日、家の風呂場でシャンプーしてた三國さんと、その息子。
シャンプー三國さんが、ゆるキャラみたいで可愛かった。
そ…
なんだが「天国と地獄」のような
脅迫モノ。んでもってサム・ペキンパーの
「わらの犬」のような雰囲気もある。
まぁ和製ペキンパーみたいなもんだもんね。
あのジリジリのした緊張感は「仁義〜」を
彷彿とさ…
密室の部屋での部屋と部屋を隔てたコミュニケーションがリアルで面白い。所謂絵に描いたような縦社会の極みの結婚スピーチから始まり、その父の表情が変わっていく。息子から弱虫と揶揄されて、最後狂気的に挑発し…
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