続・夕陽のガンマンもそうだが、これも長い!!
3時間ぐらいあります。
とにかく顔テカテカ、汗だくのオジサンたちの西部劇。
画面からオッサンのダンディフレーバーが漂ってきそうな勢い。
途中ちょっと…
オープニングが!とにかく、めちゃくちゃ、かっこよかった!
駅のホームで何者かを待ち受ける屈強な三人の男達。そこへ現れたチャールズ・ブロンソンが、結構な尺を取りながらも容赦なく三人を射殺。ここまでず…
有名なオープニングの緊張感。エンニオモリコーネの雄大な音楽。アップを多用した演出。ヘンリーフォルダのめずらしい悪役ぶり。ハリウッドと違う独特の空気感もこの作品あたりでは洗練されてきている。長尺も気に…
>>続きを読む忘れかけていたので、約10年ぶりに観賞
マカロニ・ウエスタンの巨匠セルジオ・レオーネ監督が描いた最後の西部劇
広大な荒野の乾いた映像が印象的だった
チャールズ・ブロンソン演じる必要以上に喋らず…
うーーーん渋い。
夕陽のガンマンのような娯楽性は排除し、人間性のみをただストレートに映し出した映画であった。最後の決戦のシーンはいいね。音ハメされてたしね!
でも正直渋すぎて俺にはまだわかりません…
研究第三弾。冒頭の駅の場面、ブロンソンを待つ三人の無意味な映像はタランティーノに相当影響を与えてるのでは?
これまで単純な西部劇ばかり観てきたので本作のような説明の少ない、様々な思惑が交錯する作品に…