ジョン・フォード監督のサイレント映画。リンカーンが推し進めたアメリカ横断鉄道の敷設の苦労話。正直、話がつまらなくて途中で飽きてしまった。(こんなレビュー滅多に書きませんが)
ジョン・フォード作品は…
アメリカ東西横断鉄道の建設を描いた当時29歳のジョン・フォードの出世作。
主人公とヒロインの別離と(二度目の)再会を、東西二方向からの鉄道の敷設と連結に託して描くというアイデアからしてロマンチック。…
今から約100年前の映画だが、流石はジョン・フォードの監督作。
この作品以降すべて西部劇に費やすことになる記念のような作品。
リンカーンが大統領の時代に始まり、そこから鉄道建設という夢に向かうデー…
色々な要素があって、うまくまとめられていると思う。
鉄道の横断・インディアンへの復讐・恋愛などが凝縮されている。
サイレントの中では結構好き。
ジョン・フォードの西部劇の中では一番楽しく見れた気が…
This is Americaな土と血のフロンティア。鉄路の虹、車輪の地獄。 誰かの夢は誰かの利権で誰かの地獄。アメリカ欲張りハッピーセットな敷設労働、ネイティブアメリカン、銃撃戦、バッファローハン…
>>続きを読む人の動き、動物たちの動き、電車の動きはたしかに凄い。
しかしながら150分はちと長く感じた。120分版を観てみないとだけれど、そのくらいの尺がちょうどよいのではないかと思った。出てくる人間も多いのだ…
堪能〜。ロマンス、復讐、プロジェクトX、西部劇、コメディの凝縮ミックスからの骨太グルーヴがフォード節。
エキストラも馬も牛も、数が半端ない! コミュニティの群衆が全員で人生讃歌を合奏している感じ。…
映画誕生年といわれる1894年は、後に巨大な足跡を遺す事になる映画人が、最も多く誕生した年でもあり、以降午年年生まれの偉大な映画人も、何故か異常に多い事に、気付いたはかなり昔だ。スタンバーグ、ヴィ…
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