松田正隆の戯曲を映画化。「父と暮せば」よりは映画的にカットを割っているが、1ショット長回しで卓袱台シーンを味わい深く演出している。戦争中の日常、ユーモアもあれば、迫りくる不穏もある。これはこれで凛と…
>>続きを読むあまりにも
ツルツルのおばあちゃんで
びっくりしましたが‼️
親友に大切な人を託す。
託される親友。
お見合いの日
明石さんが先に帰るときの
階段での表情に涙がとまんなくなって
戦争なんてあか…
近隣のレンタル屋はどこにもなかったので思いがけずGYAOで見つけてうれしかった。
“青春”ときいてイメージするような場面はなかったけど、人が人を想う気持ちが丁寧に描かれていて、悦子にとって彼を想う日…
昭和20年終戦間際の春、鹿児島、両親を亡くした悦子(原田知世)は兄夫婦(小林薫・本上まなみ)と暮らしています。ある日、永与(永瀬正敏)という軍人と見合いをすることになりますが、永与は悦子が好意を寄…
>>続きを読む傑作でした。期待はしていたのですが、期待以上でした。
松田正隆氏の戯曲が基、黒木和雄監督の遺作。
舞台作品を観ているのですが(まあ演出によりますが)、映画版はより柔らかくて、名もなき庶民を描いている…
黒木和雄さんの遺作。美術は木村威夫、撮影は川上皓一、メイキングには大津幸四郎の名前も。
それぞれに名人芸を堪能。
元になった戯曲の作者山田英樹とは『キリシマ』に続いて組んでいるんですね。未見だった…