紙屋悦子の青春に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『紙屋悦子の青春』に投稿された感想・評価

方眼

方眼の感想・評価

4.3

松田正隆の戯曲を映画化。「父と暮せば」よりは映画的にカットを割っているが、1ショット長回しで卓袱台シーンを味わい深く演出している。戦争中の日常、ユーモアもあれば、迫りくる不穏もある。これはこれで凛と…

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ozabon

ozabonの感想・評価

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役者さんが頑張ってお芝居をしているなあってのが前面に出てきて、物語に入っていけない。方言の響きばかりが耳につくというか。
こういうの弱い
chiaki

chiakiの感想・評価

3.3

あまりにも
ツルツルのおばあちゃんで
びっくりしましたが‼️

親友に大切な人を託す。
託される親友。

お見合いの日
明石さんが先に帰るときの
階段での表情に涙がとまんなくなって

戦争なんてあか…

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Yoko

Yokoの感想・評価

4.0

近隣のレンタル屋はどこにもなかったので思いがけずGYAOで見つけてうれしかった。
“青春”ときいてイメージするような場面はなかったけど、人が人を想う気持ちが丁寧に描かれていて、悦子にとって彼を想う日…

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yoko45

yoko45の感想・評価

4.0

 昭和20年終戦間際の春、鹿児島、両親を亡くした悦子(原田知世)は兄夫婦(小林薫・本上まなみ)と暮らしています。ある日、永与(永瀬正敏)という軍人と見合いをすることになりますが、永与は悦子が好意を寄…

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けんし

けんしの感想・評価

4.4

傑作でした。期待はしていたのですが、期待以上でした。
松田正隆氏の戯曲が基、黒木和雄監督の遺作。
舞台作品を観ているのですが(まあ演出によりますが)、映画版はより柔らかくて、名もなき庶民を描いている…

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s

sの感想・評価

3.0
動画
・和紙屋さんの話かなと思ったらただの苗字w
・庭の桜めっちゃ綺麗✿鹿児島弁可愛くて雰囲気好き
・ストーリーはあらすじでネタバレされてたしそれ以上の事は起きなかった

黒木和雄さんの遺作。美術は木村威夫、撮影は川上皓一、メイキングには大津幸四郎の名前も。
それぞれに名人芸を堪能。

元になった戯曲の作者山田英樹とは『キリシマ』に続いて組んでいるんですね。未見だった…

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