此処で出逢い此処で別れたならいつか互いにそよ風で流される薄雲の様に忘れてしまう、いつかまた何処かで出逢ったなら互いに頬笑み瑞雲に包まれ愉悦に浸ろう
大映の市川崑が松竹の小津安二郎へGoodbye …
軽妙だけど じーんとする。
珍しく洋装で フォックス眼鏡の若尾文子がモダン。一人で立とうとすればするほど 可愛らしくて いじらしくみえる。オープニングタイトルが洒脱。
小津安二郎への返歌なんだろ…
何も調べずジャケで観た。
役者増村、カメラ小津で、話小津。
でもどっちの深度にも及んでなくて、人に薦めはしないくらい。
特に序盤の早口がキツかったなー。小津調を加速させた感じなんだけど、流石に…
若尾文子さんが観たくて観た映画。
結婚をめぐる話。
結婚が当然の流れで、仕事はやめなくてはいけなくて、そういう時代とはいえ、これが当然だという社会の仕組みのままがいまだに多いと思う。
若尾文子さ…
小津調映画のパロディ的市川崑監督の家庭劇映画の珍作。大阪老舗料亭女将京マチ子の大学後輩で親友BG若尾文子の許婚サラリーマン菅原謙次を、京が若尾から略奪結婚すると直様若尾は、父佐分利信の娘離れを確認の…
>>続きを読む自分の好きな時代の市川崑作品なので何の気なしに観たけど面白かった。
若尾文子の美しさはダサい眼鏡をかけても隠しきれない。
ヌルいラブロマンス家庭劇かと考えてたら、京マチ子の登場でググッと引き締ま…
若尾文子に一番ピッタリな役はどの役か?
これは候補がありすぎて決めかねるけれど、若尾文子の声にピッタリな役ならばこの映画の和子ではないかと思う。メガネをかけたクールな理系女子で感情を表に出ないマイペ…
冒頭あややの電話のシーン、びっくりした。
自分が本当にほしいものが分かってないと、手放したものが急に良く見えたりするよね...でもアメリカラストでよかったんじゃないかな。
川口浩と若尾文子はどんなと…