わが母の記の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『わが母の記』に投稿された感想・評価

4.8

1959年。小説家の伊上洪作(役所広司)は、父・隼人(三國連太郎)の見舞いに行った湯ヶ島の両親の家から東京の自宅に帰ってくる。妻の美津(赤間麻里子)、長女の郁子(ミムラ)、二女の紀子(菊池亜希子)が…

>>続きを読む

憎しみ続けることは、愛し続けることの別の形かもしれない。
素直じゃないあの子も、威張ったおじさんも、かつては皆誰かの子どもで、お母さんがいる、あるいはいた。
親子の関係は簡単じゃない、そう思ってる…

>>続きを読む
記録2025.209

認知症になっていくことよりもおお、設定上の男と女の価値観の昔感のが気になってww
まぁとにかく認知症になりたくないわけだけど、死ぬことまでも描かれる本作では認知症よりもお父さんの怖さ&めんどくささな…

>>続きを読む
ババア役を演らせたら右に出る者はいない樹木希林

2025-182本目

役所広司がただ話しているだけなのに、なぜこんなにも目が離せないのか。彼の語り口とまなざしに込められた奥行きが、静かな情熱となって胸に迫る。そして、樹木希林。彼女が部屋を歩き、…

>>続きを読む
風景がまず素敵。人間模様が淡々と。だからこそ日常が深く沁み入る。
衣茉
2.0
わが母の記

タイトルに惹かれてみました
WR
3.5
井上靖の自伝的な話

樹木希林は何を演じても自然でいい

あなたにおすすめの記事