人種差別、まだまだ根深いんですね…エドワード・ノートンは首から下CGかと思った。
追記。録画しておいてたのを何年ぶりかでまた見たくなって、お皿洗いながら見はじめたのに気づいたらテレビの前に座っていま…
憎しみの連鎖。時としてその渦に自身が巻き込まれてしまうことも他人を巻き込んでしまうことも。人種差別や考え方の違いなど表面上で仲間を区別していたデレクも、そこに至るまでに自分の気の許す周りの大人の人間…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
人種差別の根源にあるのは、憎悪の連鎖だ。そこに経済格差や貧困、教育問題という要素が加われば、憎悪は疫病のように多くの人間の心をむしばみ、他人を傷つけることに無感動な集団を次々と創出する。本作はアメリ…
>>続きを読む狂信的、偏見、偏執、怒り、苦しみ
そんな白人至上主義の男が、黒人を殺し刑務所へ
警察に捕まった時の、兄デレクの狂気に満ちた目、弟ダニーの絶望に満ちた目が印象的
兄が刑務所にいる間、兄を崇拝してい…
とにかく人種差別の描写が凄まじい。根深くて一筋縄では解決なんてできなくて、そういう意味ですごくパワーを感じる映画。エドワード・ノートンの役作りが作品全体の重圧になっていた。(エドワード・ファーロング…
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