知らない友達が撮った映画をみんなで観ているような不思議な感覚。誰もがいつかどこかで見た風景に出会うのではないだろうか。
リュミエール兄弟を思わせる映像の散文詩。
「ダイクマ」という単語が何回も出て…
自主映画を作ったことがある人にとっては、画面の外で起きていることに想いを馳せるだけで胸が熱くなるであろう傑作。こういう空気感って、プロの映画スタッフとプロの役者では絶対撮れないし、自主映画の現場でも…
>>続きを読む「の・ようなもの」「家族ゲーム」などのポップな邦画で一世を風靡した森田芳光監督の最後の自主製作映画。
今回、新文芸坐にて開催中の森田芳光特集上映に行ってまいりました。進行してくださるのは森田芳光監…
新文芸坐の森田芳光特集上映にて。このフィルムを見れること自体がとても貴重な体験だったが、アメリカ映画らしさ(かかる音楽や車など)と日本らしさ(東京との比較やお神輿など)という対極のらしさが同居してい…
>>続きを読む81年の・ようなもの83年家族ゲーム84年ときめきに死すとあまりにも80年代の日本映画の基礎を築きあげた森田芳光だからこそ、この初期衝動は凄まじくエモそのものである。全編通して狂おしいほどの映画愛で…
>>続きを読むギンレイホール名画座主義で行こう特集にて鑑賞。8ミリで撮られた森田監督の初期作品。
茅ヶ崎への愛と人間への愛がじわりと小爆発を起こしている。
「茅ヶ崎、がんばれよお。夏になったらお前んとこにたくさん…