このレビューはネタバレを含みます
線路があれば画面奥には列車を走らせ、煙草があれば煙を画面中に行き渡らせる。そういったただの場で終わらせない画面構築の仕方が良い。西村晃と葵京子の会話でも一旦引きのカットを入れ、海について語る葵の溌剌…
>>続きを読む西村晃がほぼ主役、とのレビューに惹かれて鑑賞、いやおもしろかった!
オープニングで東京の空撮をバックに、企画佐田啓二 と出た時点でいろいろ驚く松竹ノワール。テンポの良い83分がまた秀逸。ただ、サブ…
前年「ゼロの焦点」、翌年「拝啓天皇陛下様」、翌々年「五辯の椿」と、野村芳太郎監督の全盛期中でも、日本史上屈指の名作暗黒犯罪映画である。東京を空撮する画面冒頭に、企画佐田啓二に先ず驚かされ、後年の「昭…
>>続きを読む1962年公開。何だこれはめちゃくちゃ良い!! 野村芳太郎監督による、松竹の東京ノワール社会派人情骨太刑事ドラマ。東京の街を俯瞰するヘリの空撮で幕を開けるOPから傑作の予感がビンビン。出演者として5…
>>続きを読む大胆な空撮からの「企画 佐田啓二」の威力、そっからもひたすら撮影が良いうえに異常なテンポで83分、めちゃくちゃ良い。麻薬捜査官を射殺した犯人を追え!と言うことで刑事の勘を活かした泥臭い捜査が始まって…
>>続きを読む手練れの刑事たちの顔、北千住・立石あたりの雑多な街並み、川又昂による研ぎ澄まされたモノクロの撮影、、、すべてがストーリーを飲み込むほどの豊かなディテールを持って目に飛び込んでくる。
特に撮影と配役が…
松竹株式会社