●女必殺拳(1974年日本。志穂美悦子)
〈漂う妖気!漲る殺気!可憐な舞いに秘拳が潜む!!〉
【レビュー】
志穂美悦子さんの名前を一躍有名にしたシリーズの初作。
ストーリーとしては王道っちゃ王道…
なんとなく戦って、結果的に殺しちゃうだけで
アクション映画に求めてる明確な殺意は全て千葉真一が持っていく映画
敵もオッサンばっかりで飽きるし、やっつけなビジュアルなのに真面目にやられるから笑えない…
JAC女性スタントとしてメキメキ頭角を現し、その頭抜けた身体能力の高さで颯爽と銀幕に登場した志穂美悦子!世間はまさにドラゴンブーム、キレ味鋭いパワフルなカンフーアクションでブルース・リーを完全コピー…
>>続きを読む志穂美悦子主演の女ドラゴンもの。マンガちっくな描写には苦笑するしかなく、ひたすら拳の闘いに終始するという偏った作りも芸はないが、元々そういうコンセプトであろうから、そこは目を瞑ろう。しかし輝くは千葉…
>>続きを読む千葉真一の殺人拳を観たので、その流れでこちらも鑑賞。当時19才の志穂美悦子が主役。志穂美悦子は自分の中ではキカイダーでのビジンダー(このネーミングは今ならセクハラか、ルッキズムか?)。アクションは志…
>>続きを読むU-NEXT検索してたらこんなんありましたシリーズ第2弾。
長淵嫁の悦ちゃん初主演作。
この時代はカンフーブーム真っ盛りでした。香港、復讐劇、ヌンチャク、後ろ回し蹴り、鉄の爪など、完全に「燃えよド…
序盤の見せ場、路地ファイトの画面整理にビックリ。狭さを逆手に取ったダイナミックな演出にピリッとする。そっからはもう、画面で繰り広げられる映像、ずーっと良い。
唯一、レイプのくだりだけは生理的な嫌悪感…
麻薬Gメンである兄が麻薬組織に捕まったのを助けに行く志穂美悦子。敵の武道のバリエーションも豊かで、凝ったアングル(市川崑? 加藤泰? めちゃくちゃやなって感じ)と支離滅裂な編集も面白いのだが、いかん…
>>続きを読む何故か見つけたよ
長渕剛さんの奥さん、ビジンダーこと志穂美悦子さん主演作、冒頭から内容がブルースリーの燃えよドラゴンのバッタもんと丸わかり(笑)それにしてもこんだけアクションができてすげーと思った女…