この世ではないような雰囲気を持った家族。夫の浮気を機に妻が精神的に狂っていく。夫の償いの条件は増していき、妻も何をして欲しいのか分からなくなってくる。どうすれば夫を許せるのか。浮気相手をボコボコにし…
>>続きを読む夫に不倫されたことから妻の様子が狂いはじめる。島尾敏雄の同名小説を小栗康平が映画化したもの。モノクロではないかと思わせるほど落ち着いた色調、戦後10数年の様子を再現したセットに思わず引き込まれる。原…
>>続きを読む松坂慶子と岸辺一徳の狂気合戦。ミホの「帰ってきーちゃった」って台詞にも震えたけど、常に死んだ魚の目をしながら敬語、棒読み台詞の岸辺一徳のじめじめした存在がずっと気味悪い。出てくる食べものがこんなにも…
>>続きを読むカメラとフィルムとセットの三位一体の効果がまったくわかってない人だという意味で小栗康平はわたしにとってはいつまでも小僧。若いならまだしも1945年生まれでさすがにそれはきっついんだわ。これと『泥の河…
>>続きを読む不倫相手が私の母の顔に似ていた
張本人の記憶より鮮明に覚えている全てが生活の隙間隙間でフラッシュバックして発狂するワタシと毎回謎にワタシより発狂しておかしくなる同居人かと思った
2倍速で見たのに凄い…
松竹株式会社