「オール・アバウト・マイ・マザー」に続くアルモドバル監督の女性讃歌と聞いて本作品を見たが、この映画の主人公は植物人間になってしまった女を愛する2人の孤独な男だ。フリーライターのマルコは、別れ話を切り…
>>続きを読む2002年スペイン公開、監督は「オール・アバウト・マイ・マザー」でカンヌ国際映画祭監督賞、アカデミー賞外国語映画賞受賞、本作でもアカデミー賞脚本賞受賞のペドロ・アルモドバル。主演は「バッド・エデュケ…
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過去鑑賞。
脚本が秀逸。記者の男性と闘牛士の女性。看護士の男性とバレエダンサーの女性。二組のカップルとそれぞれの関係が丁寧に描かれている。
人が人を愛する事。その当たり前のことからまずこの映画は…
アップデート
普通に言えば単にストーカーの狂気の恋愛観の話であるがその異常な愛を芸術の類にまでアップデートさせたペドロアルモドバルの手腕はさすがである。そこそこエロいので家族で一緒に観るのはやめて…
初ペドロアルモドバルで、あまりの気持ち悪さにトラウマになった一本。小説版のオチを流し読みして、さらなるトラウマにさらされた。今とるならおかしくはないが、当時この内容でよく撮れたなという感じ。彼の作品…
>>続きを読むペドロ・アルモドバル監督作品鑑賞2作品目
メチャクチャオモロい、好み
よくこんなストーリー思いつくなと思ったら、アカデミー賞脚本賞獲得してたのね、納得
元ネタあるのかな!?
稀代のストーリーテラーで…
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孤独な愛。
マルコいいやつだよなぁ。
闘牛士の彼女に昏睡状態で振られた時も旅に出るって言って自己解決しようとしてるの大人だし、ベニグノのことを信じて真摯に向き合うし。
あいついい奴。
幸せが訪れ…