堅物で駄々っ子で、偏屈で、恐らく抜けてるせいで脚を痛めてて、全く人生上手くいってない主人公のサリー(ポール・ニューマン)。杓子定規な、融通の利かない生き方が嫌いで、その所為で奥さんと別れていたり…
>>続きを読むこれ以上ないくらい完璧な映画だった。
ポールニューマンのノーバディーズフールっぷりは壮年期に一層際立つ。ポールありきの作品かつポールだけの作品じゃない、脇役って言うとしっくり来ないくらいみんな主役級…
ロバート・ベントンとポール・ニューマンの描く、孤立した男が、アイデンティティーに目寒るまで。ポール・ニューマンが60歳の土木作業員には見えないが、孤独であるとの雰囲気は出ている。偶然、息子とその家族…
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