ビクトル・エリセ監督作品、初鑑賞。
なんだか見入ってしまった。
血の繋がりがあってもひとりの人間としての父親のすべてを理解することは難しく、
いつの間にか彼女も大人になってしまった。
最後の食事の時…
1983年にスペイン・フランスでつくられたビクトル・エリセ監督作品。1957年、ある秋の日の朝、枕の下に父の振り子を見つけた15歳の少女は、父がもう帰ってこないことを予感する。そこから少女は父との過…
>>続きを読む美しい映画でした!
謎めいた父親への思慕や
断片的な情報からうまれる南部のイメージ
全体的におとぎ話のような雰囲気
ことに父娘の幸福なひとときが素晴らしい!
出迎えて相乗りするバイク
祝…
夏目漱石のこころの読後感と少し似たような感覚に襲われる映画だった。
映画の初めに父親がいなくなったことが帰って来なくなったことだけ示され、そのキーとなるような出来事が淡々と流される。しかし、この映…
この父ちゃんマジなんなの
最後に電話したの、女優の元カノ!?
そんで自殺とか…腹立つわー
と、ぶっちゃけるとこんな感想↑
だけど、風景やかもめの家の雰囲気
主人公の一人語り
ラスト、南というタ…
内戦の敗北者としての父親の謎が解き明かされないまま終わったという印象。
本来描かれるはずだった、エストレリャが南に行ってからのパートが気になります。
南の地で電話番号の主は見つかったんだろうか?
南…
<思春期少女が知る父の秘密、光と影>
1957年秋の日の朝、15歳の少女エストレリャは枕の下に父アグスティンの大切な振り子を見つけ、父がもう帰ってこないことを予感する。そして少女は、スペイン内戦に…
ゆっくりと画面が暗転し、次の場面になる手法が気に入りました。まるで舞台を見ているよう。
映像も美しく、静かな語り口も私の好みです。南へ行って 彼女は秘密を探れるでしょうか? 何かの意図があって、監督…
懐いてた父親に母親以外の女性の影が見えたらショックーーー…
他の土地にも親戚いるのいいなって
私も他の土地に親戚ほしい
この作品も主人公がかわいいから見てられるアート作品て感じ
ストーリーはうー…
父を自殺で失った少女が父との想い出を回想し、やがて旅立つまでを描くドラマ。
田舎で何の情報もなく、父に誇りをもち、心のなかで慕っている感情がいいです。自分が成長したときの気付きの表現も伝わってきま…
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