扉の陰の秘密の作品情報・感想・評価・動画配信

『扉の陰の秘密』に投稿された感想・評価

3.0
このレビューはネタバレを含みます

身寄りの無い絶世の美女ジョンベネ(しかも金持ち)が、旅行先で金持ちイケメンと恋に落ちて、結婚したけど…という話。

ネタバレすると、金持ちイケメンが実は殺人嗜好の持ち主で殺人現場の部屋をコレクション…

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4.0
緋色の街/スカーレット・ストリートに続き、こちらも面白かった!
フリッツラング監督の作品っていい意味でラストがみえない。楽しめた。

フリッツ・ラング18本目
ジョーン・ベネットさんは10本目

なんかジャケット写真がかっこよいです。

シリアとマークのラムフェア夫妻が主役です。妻シリアはジョーンさんが演じていて、㊎持ちの役です。…

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4.1

ルーファス・キングと言うミステリー作家の元があるだけに良く練られた脚本で見応えあった。

表面的な7つ目の鍵のかかった部屋の秘密ではなく、夫マークの心を閉ざした扉に隠された秘密を愛の力で解決したと言…

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sho
-
俺が見た限りでは、扉の影の秘密がフリッツ・ラングのベスト。スタンリー・コルテスの撮影が凄すぎる。人を覆う影が演出する恐怖。これが堪らん。

フリッツ・ラング監督によるゴシック調サイコホラー。ヒッチコック監督「レベッカ」(1940)への回答とされる一本。撮影は「狩人の夜」(1955)の名匠スタンリー・コルテス。音楽は「白い恐怖」(1945…

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このレビューはネタバレを含みます
全部美しかった
モノクロからしか摂取できない特有の画と、最高演技
サスペンスとしても古臭さを感じなかった
フロイトがトレンドだった時代
我らがヒッチコックの[レベッカ]を先に観てしまっていたし、それなりに同様の作品を観てくると、既視感が強く働きあまり楽しめなかった
作品自体は面白いけど
S
3.9
照明と撮影がすごい。心理モノローグ多めだけど画面の強さで万事OKになる。
扉を開ける度に部屋を舐め回すようにパンする主観カットが毎回不気味だった。

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