扉の陰の秘密に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『扉の陰の秘密』に投稿された感想・評価

瀧
4.5
陰影バッキバキ、ちょーおもろい
特に屋敷内を走り抜けて、霧が立ち込める森に迷い込む一連の流れの撮影と盛り上がりが最高
霧の中からシルエットが浮かび暗転→悲鳴までは★5、あのまま終わりでよかった
5.0

我が儘な幼少期のまま親離れがかなわず、ミソジニー爆裂させて殺人衝動を抑えきれてないヤバい男と、生死が伴うレベルのヤバい状況またはヤバい男が潜在的に好きな女の話。

すったもんだで色々サスペンスめいた…

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4.1

ルーファス・キングと言うミステリー作家の元があるだけに良く練られた脚本で見応えあった。

表面的な7つ目の鍵のかかった部屋の秘密ではなく、夫マークの心を閉ざした扉に隠された秘密を愛の力で解決したと言…

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フリッツ・ラング監督によるゴシック調サイコホラー。ヒッチコック監督「レベッカ」(1940)への回答とされる一本。撮影は「狩人の夜」(1955)の名匠スタンリー・コルテス。音楽は「白い恐怖」(1945…

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監督がサイレント映画やってたから明暗対比がいいね

フロイトの思想を象徴的に扱った傑作サスペンス
4.4

こりゃァ面白い!
トラウマサスペンスに雪崩れ込むプロットがヒッチコックだけどあらゆる影と光がさすがのフリッツ・ラングでいちいち見惚れた。表現主義の名残すらみえる窓格子の影のおりなす部屋の中とか、廊下…

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tomoko
4.2
最初から最後まで全然どうなるかわからなかった。霧の中走り回るところと、裁判の顔にかかった影の撮り方が印象的だった。
一番やばいやつは予想の人とは全く違ってびっくりした。
あー
4.5

「完璧な部屋」を収集する男とその男を愛した女の運命
ラングの中だと一番好きかも
特に前半が最高
話の着地が個人的に好きじゃなかったのが残念
霧の中に男のシルエットが浮かび上がるショットが最高すぎる

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【誰でも心に闇の扉を隠し持っている】
ダリオ・アルジェント監督の「サスペリア(1977)」にインスピレーションを与えた古典映画とのことで爆速でディスクを購入いたしました。
あの「メトロポリス(192…

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4.1
この作品が、アルジェントにアイデアを与えた。「サスペリア」の秘密の扉とは、このこと。当然、ジョーン・ベネットが登場する。

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