東京が大停電となったクリスマスイブの夜に、男女12人に起きた物語。
群像劇が、それほど得意ではないのだけれども、これは、とても良かった。12人の物語が、それぞれ繋がっていくところが、とても良かった…
2005年の作品なんだなぁ。都内全域が大規模な停電に見舞われる。電気を消して。そんな時間だから見つかる気持ちがある。話せることがある。キャンドルに火を灯して。
クリスマスの時、複数のカップルの意味…
ずっと観るタイミングを逃し続けて、というよりタイミングを探し続けて、ようやく、観るのにうってつけのクリスマスイブに鑑賞。
登場人物それぞれがそれぞれの役にハマっていて、映画の「設定」という前提を忘れ…