白い花びらの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『白い花びら』に投稿された感想・評価

原作小説があるためなのか、展開が他のカウリスマキ作品よりも悲しすぎる…

無声映画。伴奏音楽やシーンごとの独特な効果音で状況や心情を表現。たまに字幕で説明するが、説明のないシーンも多くて観る人の想像…

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Amazon Prime Videoで鑑賞。

キャベツ農家のユハ(Sakari Kuosmanen)とマルヤ(Kati Outinen)夫妻は“子どものように幸せ”だった。だが都会から来たシェメイ…

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こちらも表情筋が動くタイプ。影の使い方は昔っぽくてエモかったけど、選曲やジェスチャーは近代風でちぐはぐ(笑) でも内容はすこぶる面白くて、サイレントなのにめちゃくちゃ引き込まれた!最初の幸せそうに添…

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原題『Juha』 (1999)

監督・脚本・編集・製作 : アキ・カウリスマキ
撮影 : ティモ・サルミネン
音楽 : アンシ・ティカンマキ
出演 : カティ・オウティネン、サカリ・クオスマネン、…

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サイレントじゃ無い方が絶対面白かったと思う
K
-
過去鑑賞(レンタル)  △
2025 7.25 鑑賞
カウリスマキはカウリスマキ!サイレントはいいかも!?
eirain
-

悲劇なのかは、どうだろう。

マルヤの人生は、まだ始まったばかりだ。
これから先、まだまだ長い。
色々な思いを抱えながら、彼女はこれからの日々を生きていくのだから。

一度きりの人生、悲劇なんて呼ん…

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Juzo
4.7

音楽付きサイレントという時代への挑戦。
物語はシンプルでも、そこに漂う哀愁と寓意がカウリスマキらしい余地を生む。
キャベツが市場で売れるショットは、消費と原罪を暗示し、静謐な日常を一瞬で“寓話の舞台…

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