友情の作品情報・感想・評価

「友情」に投稿された感想・評価

松竹80周年記念ムービー。
かなり大雑把だがただの良い人で、ムードメーカーな渥美清。またまた女の尻は追っかけずか、と思ったら…

松坂慶子とぼろアパートの二階で同棲って最高。
一周回って久しぶりに松坂慶子見たら、絶世の美女すぎて目の保養。百恵ちゃん強化版みたい。

ヘアは原節子風で、ボロアパートで結婚、というシチュレーションから東京物語を連想したり。
松坂慶子に養ってもらうとは、贅沢すぎる!

レトロ100パーセントな雰囲気◎
銭湯には黄色い桶、レトロ麦茶入れ、チューリップ模様ののれん…赤ちゃんの声が響く部屋の生活感。

超自由恋愛の時代が始まってきている話で、頭柔らかいしなんか爽やか。
ちょっと無防備すぎる自由な感じ、今の人より下手したら最先端なんじゃ?と思う。

そして、相変わらず謎の迫力とパワーのある役を全うする安心と信頼の加藤嘉。

瀬戸内海をバックに泣くシーンはグッときた…!
笑かすところは笑かしつつも、切なくて良い男な一面も見せる渥美清の役柄。

松竹の良い雰囲気がムンムン。
心地よくて、バランスの良い作品。
松坂慶子はやっぱり女神。養われるより養いたい。(松坂慶子に限る)
chnhmn

chnhmnの感想・評価

3.8
男はつらいよシリーズを見終えてしまい、渥美さんの残像、若かりし良い時期の姿を観たさに鑑賞。
物語の前半は男はつらいよの作風とかなり重なる部分が多くてちょっぴり嬉しい。渥美さんはやっぱりこういう役がぴったり。
しかし後半は一転して『コメディアン』ではなく、『俳優』としての渥美清を楽しめる運び。恋や家族愛というより、題名そのまま友情を描いている点でとても新鮮に映った。
最近やたら松坂慶子出演の作品を観るけど(偶然)すごく綺麗だよねやっぱり。ラッキーな気分になれるよ。
卵黄

卵黄の感想・評価

4.0
幸せが終わるとき、女は女優、男は喜劇ってやつですかそうですか
三四郎

三四郎の感想・評価

1.0
居酒屋で「襟裳岬」が流れてる。
東京へ帰る中村勘九郎にスタンドを持って来る渥美清。
「東京で勉強する時いるだろ?軽いから持てるだろ?」
これに返事する中村勘九郎の科白が実に良い。
「ゲンさん、見送りに来てくれたんですね」
何もかも二人は心が通じ合っているのだ。渥美清は見送りに来たと言うのが照れ臭いから中村勘九郎が購入し使っていたスタンドを持って来て、口実にしたのだ。

同棲してる恋人に対して、
「愛情をこのまま、この先も持ち続けられるかわからない」甘えてるなぁ、若者たち…。今私は彼と同じ大学生だけど、叔父さんの言いたいことわかるなぁ。
前に参加していたサイトで知らなければまず見なかった良作です。

1975年製作の作品です。この頃は渥美清さんが『男はつらいよ』シリーズ48作の1/3に出演していた頃の作品です。油の載り切っていた渥美さんと、まだ20歳の先日亡くなられた中村勘三郎さんが競演されて居ます。以前フォロワーさんのレビューで知り、是非見たいと思っていた作品です。
序盤の内はダム工事現場で知り合った渥美さんと勘三郎さんの友情が生まれるまでを描いていますが、寅さん48作品全て見ている私にはどうしても寅さん作品とダブって見えてしまいました。後半になると一転、渥美さん演じる男の人情話に変化します。若かりし日の勘三郎さんは別にして、魅力のある俳優さん達が多数登場して、ある意味切ないストーリーが展開されます。

美しい瀬戸内海の風景を見て、その昔学生時代に一人旅をした時に見た丘の上から眺めた美しい夕日輝く静かな海の光景を思い出してしまいました。

また、主人公・源太郎の性格が私の性格に似通っているのに気が付き、現在道を誤っていない自分に安堵しました。(大袈裟でした・・。)