八月の濡れた砂の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『八月の濡れた砂』に投稿された感想・評価

lag

lagの感想・評価

3.5
ただの脅かし。途中でやめる。海に捨てる。赤で染める。しょうもない執着。人混みの砂浜。片言神父。たまには渡辺文雄。主題歌の勝利。
K

Kの感想・評価

4.1
70年代のフランス・イタリア映画に負けないくらいのパワー

村野武範のyouthとclassicのミックススタイル◎


夏の日の1971

湘南を舞台に思春期の若者がやらかす

村野武範のキャラはそんな悪く無いが

イライラした

キャラがみんなおかしい

どいつこいつも知性は感じず

とにかくリアリティがまぁ無い…

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理屈抜き、俺の青春。あの頃の夏は今より暑かった。テレサ野田の黒く焼けた細い肢体が懐かしい。日活青春時代の終焉に相応しい藤田敏八監督の傑作。石川セリの主題歌にある通り、あの夏の光と影は、もう帰らない。
似太郎

似太郎の感想・評価

3.6

【俺たちの季節】

典型的なシラケ世代映画。藤田敏八監督作品。⛑

まるで石原慎太郎の文学のパロディのように、若者が社会に反抗し暴力と無軌道なセックスを繰り返す。なんてことはない、今のヤンキーや暴走…

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OSON

OSONの感想・評価

3.8

1971年の日本の映画。エネルギーだけはあるけどもそれを持て余す若者達を描いている。そしてそのエネルギーは基本的には暴力として発散される。セックスやら喧嘩やら大人への反抗。

その感じってこの時代な…

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2023 0601 ロイヤル劇場にて観賞。

夏という季節の終わり、青春時代の終わり、そして日活映画の終わり…
色んな意味合いを持つ作品である。哀愁ある主題歌も良い。

70年安保闘争に敗れ、学生運…

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AONI

AONIの感想・評価

3.0
「食いしん坊万歳!」で村野武範を知った世代にとっては、この映画の最低食いしん坊ぶりには驚き。
Ya爺

Ya爺の感想・評価

3.0
初公開の数年後に何かの新作(覚えていない)の併映作として上映された時に鑑賞した記憶がある。
石川セリの主題歌を知っていたが、映画自体については、自分の年齢のせいかもしれないが、良さを理解できなかった。

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