日活最後の作品。ダイニチ配給、『不良少女魔子』との二本立て。閑散とした新宿大映の二階席で観た。終盤で、母の愛人である渡辺文雄のヨットを分捕り、海に出る。犯せなかった藤田みどりを遂に犯す。それを観てい…
>>続きを読むこんな映画があるなんて、すごい時代だと思う。むちゃくちゃやってるようで、ちゃんとした映画なんだよね。70年代前半って、もう映画の時代が終わってる感すごかったんだろうね。漂ってるヤケクソな雰囲気が面白…
>>続きを読むすごい、若さゆえの刹那的な衝動、そしてその不発が主題になってるというのがめっちゃいい。色彩も照明もぎらついていて最高
男は意気地無しで女しか行動に移せない。男は性欲を満たすためにレイプという手段を…
良い!!めちゃくちゃ良い!!
私の中では、開始3分でこの映画の勝利が決まった
70年代の退廃的な空気がじわじわ伝わってくる。。わかる!
「死にたい!」「死ぬぞ!」(海に飛び込む)「なかなか死ねない…
セックスとスピードに狂い、快楽に身を興じる無軌道な青春。シラケ世代、70年代の指標となった青春映画の金字塔。夏の残像を刹那に描く。テレサ野田、石川セリ。数10年振りの再鑑賞、ギラギラと照りつける太陽…
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